『癒しの〇〇島ミステリーツアー3日間』に行ってきました
12月14日(木)8時20分に JR名古屋駅西口「銀の時計前」に集合して
8時46分発のこだま697号で 33名と添乗員さんとで新大阪に向かいました。
<〇〇新幹線>
旅行会社のパンフレットに載っていたヒントや写真を見て
大体の予想をしていたので やっぱり・・・と言う感じで出発しました。
新大阪からは 大阪のバス会社のガイドさんと運転手さんと兵庫県を走り
<迫力の〇〇〇橋を望む>明石海峡大橋を渡り 鳴門公園へ
そこで 昼食を済ませました。
食後は ハレルヤ製菓へ
初日に関わらず 皆さん沢山のお菓子を買い込みました^^
<日本で初めて〇〇が〇〇された地へ>
そしてドイツ館で 館長さんから収容所の話を聞かせてもらいました。
第一次世界大戦後 俘虜(捕虜と同意語)となった5000人の内1000人が
1920年までの約3年間坂東俘虜収容所で過ごしたそうです。
地域の人々は俘虜たちの技術や文化を取り入れ「ドイツさん」と呼び
そんな中 オーケストラや合唱団がコンサートを開き なかでもベートーベンの
交響曲第九番を日本で初めて全楽章演奏したことは有名だそうです。
そして 一日目はリゾートホテル「グランディ鳴門ザ・ロッジ」泊まりました。
中央が 吹き抜けになっていました。
部屋は少々期待外れの広さでしたが ゆっくりできました。
こちらは 会員制のホテルの別館のようで ゴルフ場に来た方や
会員以外の人も泊まれるシンプルな部屋でした。
大浴場(アロマハウス)やラウンジも別館なので シャトルバスでの移動になります。
会員なれば グランドエクシブやサンクチュアリ・ヴィラに泊まれるようです。
夕食は 「ルッチコーレ」でイタリアンのコースメニューでした。
2日目は8時出発だったので 朝食ビュッフェに7時前に行きました。
8時にホテルを出発して<世界三大〇〇と称された不思議な絶景へ>
私は聞いたこともありませんでしたが「阿波の土柱(どちゅう)」を
ボランティアガイドさんの説明を受けながらの見学でした。
天気が良すぎて キレイに写せませんでしたが 夕焼けの頃は一段と美しいそうです。
そして<まるでイムスリップしたかのような〇〇〇〇〇〇へ>
「うだつが上がらない」の語源になった うだつの町並みをガイドさん付きで見学。
1830年ごろ2度の大火事があり それからうだつを設ける家が増えたそうです。
①鳥ぶすま…鬼瓦に鳥がふんをしないように止まる所
②鬼瓦…魔除け、火除け、雷除け、家の守り神
③むくり屋根…赤ラインのように大屋根の丸み(商売人は常にお客に頭を下げる)
④うだつ(卯建)…隣からの火の粉を防ぐ
富の証として競ったことから「うだつが上がる」
そして<世界一にも輝いたことがある〇〇〇が展示されている>施設へ
沢山の胡蝶蘭とゆるキャラのあんみつ姫に迎えられました。
それからバスで徳島県から香川県に入り<美しき〇〇海を船旅>
高松港から バスごと乗船し 瀬戸内海を1時間ほど船に揺られ 小豆島へ
池田港に到着して ギネスにも認定された世界一狭い海峡「土渕海峡」へ
最小幅9.93mと あっという間に通り過ぎてしまう海峡でした。
次に<海の中あから現れる幻想的な道へ>
潮の満ち引きによって現れる幻の道「エンジェルロード」
パンフレットのエンジェルロードの写真で行き先が小豆島だと分かりました。
私たちは 引き潮の時間帯に連れて行ってもらったので中島まで徒歩で行けました。
次は<日本最大の〇〇>へ
宝生院の境内には 樹齢1600年以上と推定される日本最大の盆栽?
盆栽とは言い難いですが 根元の周囲が20,9m 樹高16,9mの真柏(シンパク)です。
2日目の最後は 天皇陛下も訪れ 映画の撮影地にもなった千枚田へ
上まで登った人はいなかったと思います。
私は3分の1ぐらいの所で 降りて写真だけ撮りました。
2日目の宿泊は温泉付き「ベイリゾート小豆島」へ
部屋は 和室から洋室風にリホームしてありました。
夕食は ビュッフェスタイルでした。
いつになく取り過ぎてしまい 「醤油プリンが出来ました」の声に
申し訳なかったですが おかずを少々残して 別腹のデザートを頂いてしまいました。
こちらのホテルは 温泉なので 大浴場でゆっくりさせてもらいました。
3日目の朝は9時に出発して <昭和の懐かしい時が流れる場所へ>
「二十四の瞳映画村」に到着するとツアー客は皆さん昭和生まれなので
昔を思い出したのではないでしょうか。
ギャラリー松竹座(村内MAPの右上)で 「二十四の瞳」が上映されていたので
暫く席について 見せてもらいました。
撮影でも使われた小学校(村内MAPの左上)
(村内MAPの中央)海の魚が泳いでいました。
そこから<400年もの歴史を持つ〇〇の伝統産業の町>へ
バスを降りて 担当者の案内で マルキン醤油蔵を見学。
宝食品の佃煮や島のお土産が販売されている「京宝亭」
次に向かったのは 「オリーブ園」
島のあとこちにオリーブの木はありましたが
ここには 1917年頃に植えられたオリーブの原木があります。
オリーブの丘を上がっていくと ギリシャ風車がありました。
沢山のオリーブの中から 葉脈が二つに分かれていて
ハート型になっている葉を見つけて 売店に持って行くと3枚までは
無料でしおり用にラミネート加工をしてもらえるので 皆で探しました。
無かった場合は 二枚の葉を重ねたり 切ったりしても100円で加工してくれます。
一緒にツアーに参加したKYさんが 誰かに分けてもらっている声が聞こえたので
探せばあるのだと思い 集中して探してみました。
見本として見せてもらった葉とは違いますが 葉脈が分かれている葉3枚と
ハートぽい葉を見つけて加工してもらいました❤
その後 国民宿舎小豆島で ひしお丼を頂きました。
昼食後は 「平和の群像」の説明や歌まで 売店のお姉さんが歌ってくれました。
それから 土庄港から乗船し高松港に向かいました。
そこから 瀬戸大橋を通り岡山駅で 夕食を購入して
岡山駅18時23分発ひかり482号に乗り 名古屋駅には20時40分に6分遅れで到着。
このツアーは 「お一人様2000円相当のお土産をご用意」となっていましたので
自分が購入したお土産プラスこちらも 持ち帰りました。
名古屋駅で解散後 私たちは近鉄で四日市へ
天候にも恵まれ あっという間にミステリーツアーは終わりました。
WEB小説「北円堂の秘密」を知ってますか。
グーグルやスマホでヒットし、小一時間で読めます。
その1からラストまで無料です。
少し難解ですが歴史ミステリーとして面白いです。
北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。
読めば歴史探偵の気分を味わえます。
気が向いたらご一読下さいませ。
2度目、既読ならご免なさい。