4週間前に「親指がとても痛い」という記事を書きましたが、まだ完全には治っていません(驚)。
抗生物質レボフロキサシン500mgという錠剤を毎日1週間飲みましたが、腫れも痛みも悪化するばかりです。そこで、1週間後に同じ皮膚科を受診しました。予想どおり、皮膚を切って膿を出すことになりました。
ヨードチンキをベタ塗りしてから、注射針の先で皮膚を裂きました。これは全然痛くないのですが、その後、膿を出すために親指をギュウギュウ押されました。これがメチャクチャ痛かったです。
何もしなくても腫れてズキズキする場所をこれでもかというぐらい押すので、息が止まりそうになりました。これ以上押しても膿が出ない状態になった後、ゲンタマイシン軟膏を塗って、包帯をぐるぐる巻いて終わりました。
診療明細書を見ると、「手術」という区分がありました。麻酔なしで、針先で皮膚を1センチほど切って膿をだすのが手術だそうです(苦笑)。これなら素人でもできますよ。でも、2160円払いました(涙)。
引き続き、レボフロキサシン500mgを1週間処方してもらって、1日1回ゲンタマイシン軟膏を自分で塗って包帯を交換します。交換用の包帯は100円ショップDAISOで買いました。
現在、痛みはほぼ無くなりましたが、皮膚を切ったところがまだ赤黒いです。結局、原因は不明ですが、とても酷い目にあいました。皮膚の変色が完全に消えるのはいつになるのでしょうか?