万城目のブログ 大作戦

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特撮やプロレスの感想&「エキプロ5」でクリエイトしたキャラを公開するブログ

レスリング米満達弘金メダルおめでとうございます!

2012-08-13 | 日記

ちなみに

セコンドにいたのは須藤元気さんではありせん

 

アテネオリンピック銅メダルの井上謙二さんです

 

とはいえ

このふたりに関係がないわけではありません

 

須藤元気さんは格闘家時代

HERO’Sミドル級世界王者決定トーナメント決勝で

山本KID選手に破れたわけですが

その山本KID選手がアマレスでオリンピック代表を目指し

天皇杯全日本レスリング選手権に出場した際

一回戦で山本選手を(巻き投げで肘を脱臼させて)破った選手が

現役時代の井上さんでした

 

つまり二人は山本KIDつながりだったのです


地球ドラマチック「戦争に行ったクマ」の話

2012-08-13 | 趣味

NHK・Eテレで8月11日放送

 

第二次世界大戦中

ドイツによって母国を追われたポーランド人は

イギリスの支援の下ポーランド軍を編成

彼らは母国に帰ることを夢見連合軍の一員としてドイツと戦いました

そんなポーランド軍の中に

母クマを失い部隊に買い取られ育てられたクマ・ヴォイテクがいました

母を失ったクマと母国を失った軍隊は

中東・アフリカ・イタリアでドイツ軍と戦いました

この戦争が終わってドイツから母国を取り返し

帰国するときはヴォイテクも連れて行こう

ポーランド軍の皆がそう思っていました

戦争は連合軍の勝利で幕を閉じました

しかし戦争後の処理をめぐり

イギリス・アメリカとソ連との間に冷戦という新たな争いを発生させました

ポーランド軍は解散しましたが

ドイツに代わってポーランドを支配したソ連は

イギリスと共に戦ったポーランド人の帰国を拒否します

 冷戦はおよそ40年に渡って続き

戦争に参加したポーランド人の多くは生きて母国の土を踏むことはありませんでした

クマ・ヴォイテクもまた受け入れ先のスコットランドの動物園で生涯を閉じました

ヴォイテクはポーランド語が理解でき

ポーランド語で話しかけると手を振ったといわれています

以上

母国を失くしたポーランド人と母をなくしたクマ・ヴォイテクの

哀しい物語でした

 

戦場の動物といえば

犬・馬・にわとり・ロバ・羊・ネコ・豚・ゾウといったところですが

クマも戦場にいたのですね

戦場で極限に追い込まれた兵隊の悲劇に焦点を当てた

ドキュメンタリーや証言は多く作られます

しかし彼らと行動を共にし同じように追い込まれ散っていった

(もの言わぬ)彼ら動物たちにも

目を向けるべきかもしれません


新日本プロレス「G1クライマックス22」結果!

2012-08-13 | プロレス

8月12日東京両国国技館で開催された

新日本プロレス「G1クライマックス22」

11日の時点で

Bブロック…4勝でオカダ・カズチカ・内藤哲也

・中邑真輔・真壁刀義・ランス・アーチャーが横一線

Aブロック…5勝の棚橋 弘至が決勝進出に王手

4勝のカール・アンダーソン・小島聡・鈴木みのる

・丸藤正道が追う展開

蓋を開けてみると…

 

 Bブロック

アーチャー・中邑・内藤が星を落とした中

勝てば優勝決定戦進出のオカダvs真壁戦

オカダが勝ってBブロック1位で決勝進出

 

 Aブロック

小島・丸藤・鈴木が破れ脱落

棚橋もアンダーソンにまさか!の黒星で

Aブロックは1位が2名(棚橋・アンダーソン)

直接対決の勝敗により

アンダーソンが優勝決定戦進出!

 

 優勝決定戦

20分を超える死闘の末

オカダがアンダーソンを下し

G1初優勝!

 

結果から見れば

オカダ時代 また一歩前進

 

一方IWGP王者棚橋

トップ通過に大手をかけながらまさかの失速

公約のG1制覇も果たせず

加えてG1では丸藤・鈴木にも破れ

彼らの再戦も含め早くも崖っぷち

 

 そして今回は実現しなかった「棚橋vsオカダ」戦

今の新日本のドル箱カードですし

今年既に2度も組まれましたが

オカダがG1制した以上

「近いうち」3度目あります

(今度こそ東京かな?)