Be Natural

気取りも なんのてらいもなく  あるがままの自分を 感性の赴くままに そんな独りよがりの書き捨て日記です。

ハンマーナイフ定期整備 【消耗品交換編】

2016-08-04 13:56:39 | ハンマーナイフ&草刈り

 

ここのブログでもご紹介のとおり

ハンマーナイフを購入したのが2012年の夏

 

だいたい毎年4月~11月の間

月イチペースで使用してきたのですが

オイル交換以外にもそこそこ整備が必要となってきました。

 

最初が、これまた以前にも記事にしたナイフの入れ替え

一定方向で回転しているため

摩耗するのは片側だけ

 

それでも2年を過ぎた頃から鈍ってきました。

 

特に稗は茎に粘りがあって

刃先が鈍ってきたら切断できずに巻き込むばかり

刈り取った茎の形状を見て、入れ替えが必要だなと判断しました。

 

そして、今年に入ってから

また稗の多い休耕田を刈ってみたところ

速度を下げたり、刈高を高めたりして

なかなか苦労させられて、ようやくなんとか刈り取ったことから

 

刃を新替えすることにしました!

 

まず段差のある場所でジャッキアップ(ジャッキというよりつっかえ棒かな)

 

普段、使用後に高圧洗浄機でしっかり洗浄したいたつもりでしたが

やっぱりまだまだ土がいっぱい着いてました

 

こちらが今回ネットで購入した刃とボルト&ナットのセット

でも、実際にはボルトとナットの数が足りないんだよな~

 

販売者さん! 顧客のことを考えて気を回して欲しいな~

 

材質もマイルドスチールっぽいので使い回しは無理かも

 

古い刃を外して 新しいものと比べてみると・・・

草刈ってるだけで、ここまで摩耗するんだな~と改めてビックリ

まだもう少し使えそうでしたが、

鈍ってるだけじゃなく、刃の長さも短くなってしまい

これじゃあ効率が悪くなるのも当然だなと自分を納得させました

(ホントは、もう面倒くさかっただけ

ということで、刃を付けて

ナイフの新替えは完了

ポイントは、ボルト&ナットを締めすぎないように注意

ブラブラと重力で楽に動くようにしないとアンバランスを起こし危険です

 

そうこうして刃も新しくなったことだし

バリバリと刈るぞ~

 

と意気込んで

仕事が忙しくて2月ほど放置してしまった休耕田に向かい

『よし 刈ったるぞ~』と作業を始めた途端

なんかアンバランスを起こして振動するし

なんか調子が悪いかな?と思っていたら

 

突然、ナイフ側がうんともすんとも言わなくなってしまい大焦り

『そう言えば、定期点検でも駆動側は何にもしてなかったなぁ』と

カバーを開けてみたら、見事にVベルトがプッツンと切れてました

 

そしたらVベルト買わなきゃとカバーの裏の表示をみてみると

なにやら微妙にサイズが異なるのを発見

SA46/47 SB62/63 SB39/39

取説の部品表には 46 62 39

どっちがどっちなのかなぁ~

と思いながら

ホームセンターに走ると

産業用ベルトとして何点か置いてあるものの

どうにも不安だったため

クボタの代理店を探し

46/63/39を購入

良かった~♪と胸を撫で下ろしながら

不慣れのせいもあって結構面倒臭い

ベルト関連の各部の取外しをして

ようやくベルトの張りを調整しようと思ったら・・・

ナイフ駆動用のベルトがゆるゆるで全然ダメ

(エンジンによってベルトのサイズが異なるため、エンジンのメーカーを確認して選んでください)

(因みに、自分はクボタの販売店が安易に見つかったためクボタで買ったのですが、

よくよくエンジンをみたら三菱=メイキ。 それが間違いの原因でした

 

購入したクボタに電話して

泣きこんでなんとか62に交換してもらい

ようやく交換作業を完了することができました

 

※注: 取説にはベルト交換の説明はありません。

ナイフの刃もメーカーに買いたいと電話したら

愛想なく『購入した店(農機具店)に問合せしてください』の一点張り

 

まあ、競合との販売競争で本体では利益を出せないために

補用品で儲けを出したいって気持ちもわかるけど

この程度の簡単な機械の整備を頼む気にはなれないんだよなぁ

 

あと、今回はすぐにベルトを交換して草刈りを完了したかったので

クボタのお店で標準価格で購入してしまいましたが

(3つで税込み8,743円)

別に普通のVベルトなので、モノタロウとかで購入したら

たぶん半額程度になるかも

 

年間の使用時間によりますが

オイル交換する時にベルトの劣化や亀裂を確認して

早い目に準備しておいた方が、安近短(?)と思います。

 

次回は、エンジンの停止装置の修理をご紹介します。

(2年ほどでケーブルが簡単に切れてビックリしました)

 

そんなこんなで、とうとう日が暮れてしましました。。。

 

”備えあれば憂いなし”

preventive maintenanceの重要性を再認識した出来事でした

 

簡単そうに書いていますが、結構アチコチを外す必要があります。

希望者には詳しい交換作業の仕方もお教えしますので

知りたい方は気楽にメッセージ送ってくださいネ

(但し、工具の扱いに不慣れな方は自己責任でお願いいたします)

 

 

 

 

 

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趣味:開墾

2015-07-22 12:49:16 | ハンマーナイフ&草刈り

さて、前回農業を始めてみると宣言してから

またまた、大変ご無沙汰してしまいました

 

というのも

実は、開墾作業に熱中してしまっていたんです

春になる前に、なんとか形を作っておかなければ・・・

と気持の上では思っていながらも

何をしたら良いのかわからず

 

また土が凍っている間は、冬に入る前に刈っておいた草を燃やして

焚火をしながら思案するばかり

まだ寒い季節でしたが、

熾りを眺めてたらなんとなーく気持ちが穏やかになれるんですねぇ

 

さて、なにから手をつけようかと、

田起こししておいた凍った土をほぐしてみると

なんと笹系(地元ではチバとか呼ぶらしいです)の草の根がビッシリ

これはまず、根っ子を取り除かないと何もできないとわかり

草の根の除去に専念してみましたが

 

当然のことながら、出るは出るは

 

表面から深さ約50cmまで掘り起し

粘土層まで蔓延ってるもんだから

朝から晩までかかって

ようやく1mx3mほどの土地を耕せただけ

昼食を家に帰って食べる時間も勿体ないと

山歩き用に使ってるコンロと折り畳みのチェアを置いて

山でも定番のインスタントラーメンとオニギリで過ごしました

 

まだ肌寒い季節でしたが

冬の間屋内ばかりで過ごしていたこともあってアウトドアが心地よくて

すっかりハマっちゃいました

 

とはいえ、いったいつになったら畝ができるのかなぁ

と考えると、途方もない時間がかかりそう

悩んでも仕方ないし、とりあえず”やる”しかないだろう

 

と思って根っ子の除去に熱中していると

村の人が来て

「こら大変やわ! 水入れて腐らせた方がいいんと違う」

との助言をいただき

 

それなら、水路がいるな!と、とりあえず外周の水路を掘り起してみました

 

とはいえ、どうやって水を引き込んだらいいのかわからず

勝手に農業用水の蛇口を開いて水利組合から文句言われるのも困るしなぁと思い

 

またまた根っ子の除去を続け

畝を立ててみたところ

 

元々田圃であった土地でもあり、水はけが超悪いことを発見

粘土質の下まで掘ったら抜けてくれるかなぁ

と試してみたけど

到底抜けてくれないことを悟り

 

暗渠を作ることも考えて

急いで愛知県の一宮まで行き(奈良が予約いっぱいだったため)バックホーの免許を取り

レンタルか、はたまた購入する方がお得か

と細部にわたる準備と調査をしてみました

このサイズのバックホー

中古の輸出でも人気だとかで市場も品薄でとっても高価

 

大きかったら専用のトレーラーも必要となるけど

このサイズだったら普通の2tトラックの荷台でも運べるってのも

人気の要因なんだそうです

 

そしたら人力で溝掘って暗渠作れるかな?と

資材を調査

そのまま埋めても泥が穴を塞いでしまうため

ホッケ貝の貝殻とか、砂も必要なんだとか

こらまたでーらいお金がかかるがね

 

どこのそんなお金あるん

 

またまたバックホーに話題を戻すと

レンタルだと安いところで 10,000円/日

いまの開墾地だけじゃなくて、他の休耕田もみんな掘り起こそうかな

などと考えたら、1反当たり最低でも5日

5反分としても25日は必要なわけで

レンタルでは運送費もかかるから連続して借りるとなると

仕事を休んでするわけにもいかず

新品を買って、レンタルにしちゃおか

と見積もりを取ってみたら

小さな2tクラスで税込350万円ほど

 

その上、納期が3月と言われ・・・

ガックシ

 

バックホーや暗渠は、仕方がないので冬の間にすることにして

次の手段を考えようと、暗渠より先に普通の溝切りをしてみることにしました

我が家の農機具置き場にあった古い鍬や鋤

そして溝切ようの道具

 

最初は、三本鍬で試してみたところ

とても溝とは呼べる代物ではありませんでしたが・・・

このシャベルのような道具

凄いです

 

タコ糸を張って曲がらないように掘り進んでみたところ

 

溝だけよりも ちょっとした池もあった方がいいかな

と蛙が飛び込めるような水溜りも作ってみました

 

杉板を買ってきて 水路の堰を作り

試しに水を流してみては高低差を調整して

 

 

水路に戻すための溝を切ってハンマーナイフが通れるようにと

塩ビのパイプと蓋を施しました

 

 

とりあえず、柿の木の下の日蔭に作った畝には

 

去年ベランダで栽培してみた蕗と茗荷を植え

 

土壌改良剤(チップ堆肥)を混ぜて 里芋を植え

その後、週末毎に新しい畝を増やして

GWも全て開墾に費やしちゃいました

 

柿の木も若葉が出はじめたと思ったら

すっかり日蔭もできるようになって

5月末になって

ようやく里芋、山芋、トウモロコシ

春ウコン、三州生姜を植えました。

あの荒地がここまでになったかと

我ながら感心しながら眺めていましたね~

 

 

さて、この後どうなってゆくのでしょうか

 

また次回、お知らせさせていただきますね

 

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思いきって農業を始めてみることにしました♪

2015-03-19 19:56:35 | ハンマーナイフ&草刈り

(といっても、本業の貿易商社をやめて転職するわけではないですので、どうぞ誤解されませぬようにお願いいたします

 

 

 

これまでにも

幾度かハンマーナイフの記事でご紹介させていただきましたが

 

 

私のここ数年の年中行事(?)が、我が家の休耕田の手入れ

これまでは5月~11月までの週末と言えば、最低でも月に4~5日は必要

(畦畔や水路周辺は刈払機でないとダメ)

 

ハンマーナイフのおかげで

労力や時間を相当削減できたと喜んでいるものの

 

休耕田以外の竹林や山林

倉庫代わりとなっている建物の敷地など

 

いまのところ義父がノルマのように処理してくれてる場所まで考えたら

仕事などしてるヒマがないのが実情なんです

 

友人にそんな状況を話したら

今年大学を卒業して就農しようという若者を紹介され

休耕田を無償で貸し出することにして

草刈りから解放されるつもりでいたのですが

 

諸条件を考えたら

そんな簡単に就農できるはずもなく

 

もう少し農家の下で経験を積みたいとの連絡を受けたので

『うんそれでいいと思うから、こちらのことは気にしないで』と

返事をしたものの

 

そしたら、また今年も草刈り三昧(?)だな と

そこそこ覚悟をしていたところ

 

 

村や水利組合の集会や環境整備も

なんだか知らない間に代替わりすることになってしまったんです

 

水利といっても、離れた休耕田もあるため、3つの組合に関わってるから

それぞれの水路や畦の整備だけでも何日も労務提供が必要

 

 

以前は、元々跡取り娘の家内に

面倒そうな集会とかは任せるつもりだったんですが

 

やっぱそんな訳にはいかないですよね

 

となると、これからはますます週末を草刈りで過ごさないといけないことを悟り

だったら、ただ雑草を抑えるためだけに時間を費やすのって

無駄じゃない? との思いにかられ

 

 

 

そんなこんなで

放置したままだと、春先になって雑草の成長が早いからと

年末に、念入りに草刈りをしておいて

 

 

一箇所の田圃を人力で田起こしし開墾を始めてみましたのですが・・・

 

 

 

 

なんせ、これまで勢いだけで生きてきた人間なんで

次々と構想が浮かんできて

 

ここ数日は、農業をどのように事業としてできるか

事業内容は? 規模は? 設備・機械投資は?

資金調達は?

 

と悩みながらも、新しいことへの挑戦に胸躍らせながら楽しんでいるところです

 

 

とりあえず、次の週末は、農地の整地のために

ユンボ(パワーシャベル)の講習を受けに行き

 

その次は、ユンボをレンタルして根を起こし

畦を切ってから水を張って雑草を腐らせ

耕運機を購入して耕耘と畝づくり

 

吉野の杉のチップ堆肥で土壌改良してから

根菜用の畠には消石灰を撒いて

 

短期計画は とりあえずここまで

 

中長期では、自分で栽培するのか良いのか

それとも更に資金を投下して 

 

国道沿いの土地の一部を駐車場にして

農機具小屋、休憩(談話)室、シャワールールを備え

近郊のみならず、第二阪奈道路で簡単にアクセスできる

大阪方面にも宣伝して

 

家庭菜園用に貸し出そうかなぁ~

 

な~んていつもながらひとり勝手に夢を膨らませているところです

 

 

さて、どうなることやら

 

またおいおい経過報告させていただきますね

 

 

 

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ハンマーナイフの定期点検をしてみました!

2014-11-14 16:25:34 | ハンマーナイフ&草刈り

 

去年の終わりごろから

どうにも草を巻き込む頻度が高くなって

トップギアでバリバリと刈れないな~って思っていたものの

面倒臭くって放っていたのですが

 

今年の夏の終わり頃

仕事に追われて2月ほど刈らずにいたら

イネ科の草(ヒエ?)が3m近く伸びてしまい

 

ようやくハンマーナイフを出動させたものの

バッサリと刈ることができなくて

粘りのある草がドラムに巻き付くばかり

 

ギアをローに落として、刈高も地面からそこそこ上げてても

とうとうどうしようもなくなってしまいました。

 

 

んじゃ~しゃーない

メンテでもしてみっぺと

点検してみると・・・

 

出るわ出るわ

切れなくて巻き付いた草

刃はまだあるじゃん

そこそこ鋭角で切れそうに見えるんだけどなぁ

 

ま、とりあえず取り外して

グラインダーでもかけて刃を研ぐことにしようと決めて・・・

 

取り外すことに

 

カバーを開けた状態で固定して

ジャッキ(?)で上げて

刃を全部取り外して

 

へぇ~こんな形してたんだ~ 

それにしても だいぶナマクラになっちゃってるな~

グラインダーで尖らせて大丈夫かな~?

とネットで調べてみたら

 

 

新品はこんな形やんけー! 

(↓以下資料画像)

 

こらアカンがな 新しいの買わな!

 

と思って、メーカーに替刃が欲しいんですけどって電話したら

「購入した農機具屋さんに言ってください」の一点張り

んじゃ~しゃ~ない、ネットで買うたるやんけ

と思って、ある会社に見積もり取って

さて注文しようかと思ったら・・・

「すみません。 その機種の刃を販売した実績がないんです。寸法間違いないですか?」

って尋ねられて

なんじゃそりゃ~ って感じ

 

 

んで、いろいろと調べてみたら刃の向きを逆にしたらまだ使えるってことで

とりあえず 新しい刃を買うのは後まわしてにして

取付てみました。

 

折角刃も付け替えたことだし

オイル交換もしとくかってことで

まずはミッションオイルの交換

 

 

続いてエンジンオイル

 

それからエアクリーナーのフィルター掃除とオイルを補充

 

これでメンテ作業完了しちゃいました

(駆動系のベルト調整は次回ってことにしちゃいまいした

 

で、メンテ後、早速刈具合をチェックしてみると

もう草を巻き込むこともなくなって

以前どおりトップギアで刈高も最短でスイスイ

   今年から息子達も手伝わせるようにしたんで

楽ちんで~す

 

 

さて、今年の草刈りはもう終わったんで 来年の春まで冬眠

 

とはいえ、草刈りばっかしてても時間のムダなんで

この冬の間に 雑草対策にレンゲの種でも蒔いとこかな

それとも耕して畑でなんか栽培しようかなって考えてるところです

 

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買ってよかったハンマーナイフ♪

2013-07-30 15:58:13 | ハンマーナイフ&草刈り

ってまるで

この製品のCMしてるみたいですが

 

いや~ホントこの機械のおかげで

どれだけ助かってるか

 

今回は、みなさんに

ある日の草刈りの事前事後をご覧いただきながら

その威力(?)をチョッピリご披露させていただきたいと思いま~す

 

 

某月某日(土曜日)

建売住宅に隣接する農地のため

あまり早朝から機械の音を響かせて 近隣住民の安眠を妨害してはいけないなと

朝8時半からスタート

 

前回は、約2月前に刈っているので

雑草の成長もまだそこそこ

3速のTOP GEARでバリバリとやっつけちゃいます

 

3,500平米ほどの土地を約2時間後の10時に完了

 

 

続いて某国道沿いの休耕田に移動して

10時30分より開始

ここは2,000m2程度なんで

1時間半後の12時に完了

 

お腹も空いてたんだけど

勢いづいてたんで

そのまま次の4段の棚田の休耕田に移動

ココの土地はよっぽど土の栄養分が高いのか

約2月(正確には7週間)の間に ミッチリ&ボウボウに

心折れることなくバリバリと刈っちゃいま~す

(↑に見える溝は、ハンマーナイフが通った跡です)

一番下の棚田を終えて・・・

下から2番目に

ココも密集してんな~ 

と驚きながらも 

負けるもんか と 2段目まで終了して 午後1時半にお昼ごはんに 

汗でビショビショだったんで

冷水シャワーでさっぱりしてから 軽くキューっとやってお昼食べて

我が家でもっとも風通しの良い座敷に寝っ転がって軽く小休止

 

3時半に再開して5時に 本日予定分を終了

 

合計したら、たぶん8,000m2くらいを

移動時間含めて7時間程度で済ませちゃいました~ 

このハンマーナイフの利点のひとつが

刈った草をその場で粉砕してくれちゃうので

あとの処理が不要で 野焼きを心配することもないんですヨ~

次回のハンマーナイフでの草刈りは、日本に居られたら

9月7日頃を予定していま~す

試しに動かしてみたいな~とか 刈ってる様子を見てみたいな~って方

是非お気軽にお越しくださ~い

 

 

あとはハンマーナイフの入らないトコを草払い機で地味に刈るだけで~す

 

 

さて 余談ですが

 

当家には柿の木が別々の土地に数本あるのですが

この休耕田の脇の木 今年はどうやら豊作の様子

 

おすそ分けしますから 収穫の時期になったら

遊びに来てくださいネ~

 

 

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念願のハンマーナイフモアを買っちゃいました~♪

2012-08-06 18:31:33 | ハンマーナイフ&草刈り

最小のタイプのでも良かったんだけど

少しでも大きい方が馬力もあって丈夫そうだし、作業も楽かな?って思って

HR662ってのを買ってしまいました(お金もないのに ^^;)

ホントは、傾斜地でも使えるクローラタイプが欲しかったんだけど

値段が10万弱高くなってしまうので

とりあえずこれでいいかなと自分を納得させちゃいました

(たぶん、必要を感じてから、クローラを部品買いして後付けもできそうだし)

さてさて、この機械! 操作に慣れるまで ちょっと手間取りましたが

慣れちゃったら超簡単

いままで手刈りしてたのに比べたら まさしく天国と地獄の違いでした

(↑の写真は、手を離して勝手に進ませているところです)

 

といっても、流石に傾斜のある畦畔(けいはん)は、後で手刈りすることにしましたが

平地は、まだ完璧に機械操作に慣れていないのに普段のほぼ1/5の時間で完了

 

いままでだったら 丸3日はかかってた休耕田(その�)が

1日弱でおわれるなんて 最高で~す

 

この日の作業は、朝10時にハンマーナイフが到着して 組立て、ガソリン入れて

取り扱い説明書みながら試し運転して 実際に草刈りを開始したのが11時頃

なので 11時~12時の1時間+15時~16時の1時間

手刈りが+17時~19時の2時間で

合計4時間で終了しちゃいました

このハマーナイフという代物

細かく粉砕してくれるので、刈った草を処分する必要がないうえに

その草の断片がそのまま土への栄養素となってくれちゃうってわけです(たぶん)

 

 

で。続いて ほぼ隣接する休耕田(その�)↓を刈ろうとしていたら・・・

(雑草も遠目でみるとたいしたことなさそうですが、近づいてみると背丈ほどの高さになってます)

(セイタカアワダチソウとか放置してたら、周りの田圃に種が飛んで迷惑なんです)

(なので、草刈は、地主としての最低限の義務というか責務だと思っています)

 

じゃあ、ハンマーナイフを使おうっと と思っていたら

嫌がらせで 農道に車を放置して通行できないようにされてしまいました

全く、世の中の常識の通らない話なのですが

何十年と使われてきた農道を

県が道の駅をつくるなどと、用地買収で動き回った結果(結局計画は断念)

自分の取り分が多くなるようにと、田に面した道を

ひとりの地主が自分の私有地だと主張して横取りしてしまったのです

(そんなことが許されていいのか!って感じでしょ)

でもって このどうしようもない大〇鹿百姓を、以前から最も軽蔑して公然と馬〇扱いしている私に対し

卑怯者なので、いつも陰でコソコソと陰湿な嫌がらせばかりを繰り返しています

 

同じ土俵にあがるのも 汚らわしいので、今回は完璧に無視して

とりあえず手刈りで草刈りをすることに

といいながらも 実は この田圃 むっちゃ広いもんだから 超大変

朝9時過ぎから開始して、お昼で まだこの程度(全体の1/5?)

見かねた隣の親切な地主の方が、公道に通じる自分のところの畦道を使ってもいいよと

言ってくださいましたが・・・ちょっと狭くて、道を崩してしまっては

折角のご好意を仇で返すようなものなので、利用するのは諦めて・・・

 

それならばと

今度、ガードレールから進入路をつくることに決めました

(稲刈りが終わった頃に工事してもらう予定

 

↓は二日目の朝の写真

前日からは少し移動しているものの 早朝からまた通行を妨害するために軽トラを放置

この執念深い陰湿さにには 流石に開いた口が塞がらない感じでしたね~

 

↓は、2日目の草刈り作業を終了した19時頃

結局 ハンマーナイフを購入したのを目撃してから二日連続で妨害

 

日が暮れる頃になると 

遠くの物陰から 車を回収しようと、何度もこちら(私)が作業を中断して帰ってないかと

原付バイクで木陰から様子を伺いにきている相手を目撃

なんせ卑怯者なので面と向う度胸もなく、 睨みつけてやるとコソコソと逃げていきました

頭にこないと言ったらウソになりますが

 

実を言うと、いつかは懲らしめてやろうと

こうして、毎回嫌がらせをされる度に、しっかりと写真で残しているほか

(稲の育ち具合とか、温室の花を引き取りにきたトラックを入れて日時を証明)

法務局や弁護士と相談して、ぐうの音も出ない裁判資料を揃えているもんだから

気楽なもんです

 

 

だけど、ホントは自分でも、こんな〇鹿野郎の相手をするのも話題にするのもイヤ

 

ここでは、こんな話題出したくなかったんですが

そんな出来事もあったので 記録がわりに記させていただいちゃいました。。。

 

ゴメンなさい

 

 

 では、話題を草刈りに戻して

一時は、今日中に終わらせるのは無理かな?って思いましたが・・・

根性だして、夜の7時に完了させちゃいました

(写真だと広さがわかりにくいかと思いますが、奧の白い線のようなのが

地面から高さ2m以上にあるガードレール。左上の赤い灯が車のテールランプです)

この草刈りってヤツ 集中して作業したら半端ないほどの重労働

真夏だと 1日でなんと2~3キロも体重が落ちてくれちゃうんです

(お気に入りのキャメルバッグに氷とスポーツドリンク満タンで3~4Lは飲んでても、そんななんですよ)

 

スポーツクラブよりも ずーっと効率的

明日にでも 大峰の山歩きの続きをしようかと考えていたので

ウォーミングアップ兼体力作りにと燃えてました

 

だから、実は手刈りも嫌いじゃないんですよ

 

でも、普段出張で家に居ないのが大半で 草刈りもままならないため

これからは、家族にもできるようにと購入を決めちゃったってわけです

 

まだ休耕田の数があと片手ほどと、その他山林や竹林もちょこちょこあるんで

ハンマーナイフの出番は 

これからが本番 

 

(ウチでは稲作をしないので、昔から田圃のほとんどを小作として他人に貸していたのですが、

高齢化してきたこともあって年々返って(戻されて)きているのです。)

 

 

といっても、やはりほとんどの期間、車庫に眠っていることになりそうなんで

どうせなら、ネット使って会社所有でレンタルで貸し出しちゃおかっなってプラニング中

そしたら貸し出すために移動用の軽トラもいるかな~

 

おっと、いつもながら、投資が先行して減価償却さえできなかったりして(爆)

 

 

備考: そうそうみなさんご存知なかったかな?

私は、土地(奈良)の人間じゃないんですよ。 で、実家は元公務員のサラリーマン家庭だったので

農業はもとより、草刈りもこちらにきてからすることになってしまいました。。。

 

初めは、正直ちょっぴり抵抗もありましたが、

いまでは、こちら(奈良)の家族の

先祖伝来の土地を守るための中継ぎと割り切って

義務と使命を感じながら頑張っていまーす

 

 

息子達よ  早く跡を継いでくれ~(おっと、ついついホンネがポロリと(爆))

Comments (13)
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