香港市民デモ 発端となった逃亡犯条例の
改正は取り下げられましたが
その余波は いまでもつづいています
民主派議員が襲われて 再び流血騒ぎと なりました(微グロあり!)
ショッピングモールで傷害事件
民主化デモが続く香港でナイフを 持った男が
デモ会場のショッピングモール で市民を切りつけ
5人が負傷した。 うち2人が重体となっている。
事件があったのは太古地区の ショッピングモール
「シティープラザ」 男は通りがかりの男女と
政治的な 意見の相違で口論となった後、
ナイフを取り出して切り付けたという。
また、凶行を止めに入った香港 東区区議会の
趙家賢区議会議員が 男に耳の一部を噛みちぎられる重傷を負った。
男は買い物客に殴られて取り押さえ られた後、
警察に逮捕された。 加害者の身元は明らかに
なっていないが、 地元メディアによると
北京語を話す 親中派だという。
香港では6月以降、反政府デモが続いて おり
暴動に発展する場合も多い。
香港政府は10月、デモの引き金となった
犯罪容疑者の中国本土引き渡しを可能にする
「逃亡犯条例」改定案を正式撤回 したものの
デモ参加者は普通選挙や 警察の暴力に対する
調査などを求めて 抗議を続けている。
シティープラザにはこの日、警察の暴動
鎮圧部隊が配備されていた。 BBCより抜粋
襲って 耳を噛みちぎるとは酷い所業ですね
この犯人 文革時の人肉宴会のように
喫人が好きなのかもしれません
襲われたのは候補者は立法会(議会)の 何君尭議員。
中国本土との境界に近い新界地区から 立候補しています
市民デモ騒動では様々な勢力が 入り乱れて
活動しているんですが 本格的な武警投入前に
目立っていたのが 白シャツを来て市民に暴力を
振るって いた集団です
こいつらの正体は「三合会」という 黒社会/暴力団の
構成員でした 今回のもそんな連中の片割れかもしれません
また暴圧を振るう武警も実弾への批判が 高まったためか
手を変えてきています それは300度近い高温の
催涙液や 糜爛性の成分を含ませた催涙ガスを
間近で吹き付けるという えげつない程 邪悪なやり口です
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今回は画像多めで 陸自などの
新型車両を見ていきましょう
まずは総火演に登場した新型自走砲です
19式装輪自走155mmりゅう弾砲
正式な名称のようです
こうした機動性の高い車両は比較的
島嶼防衛等でも活動しやすいタイプと
いえるでしょうう
総火演では実際の射撃は見せませんでした
これは平成31年度(2019年)予算で
7両が要求されています
アンテナのついている車は対電子戦や
陸海空の連携等を含めた統合ネットワーク
などのための車両です
これまで あまり重視されてこなかった
電子戦ですが 今後は離島戦闘などの際にも
大いに活用される予定です
続いては 現在のところ採用のために
三菱の国産装甲車と外国製との競合が
行われている次期装輪装甲車です
ここからは海外のAFVです
これはノースロップ・グラマンの軍用バギー
「ヘルハウンド」 です
この車両は強力な発電能力を持ち
レーザー兵器を搭載しているとのことです
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