築地か豊洲か、小池知事が両方を活かすという結論をやっと出した。
築地は、行ったことがある。安くて新鮮なお寿司を食べた。
それよりも、楊枝入れ、箸置き、色とりどり、さまざまなナプキンだとか、食に関する小物類も豊富に売っていて、手ごろなお値段。楽しかった。
築地を「食のてーまぱーく」にすると聞いたとき、真っ先に浮かんだのはそのことだった。
あら、いいじゃない、と。
結論を出すのが遅すぎて、もったいぶった感じがし、都民ファーストへの熱が冷めてしまった人も多いのではないか。私も、まだ決めてない。
話は少し変わるが、半年くらい前「築地ラビリンス」という写真の二人展が築地で開かれた。
土屋氏は、築地で生れ育ち、新納氏は学生時代に築地でバイトしたと言う。
築地以外に銀座でも開かれた。
土屋氏のカメラは、ドラマチックに映る新製品で、前衛的に。
新納氏は、リアルそのものの視点。