蓬 窓 閑 話

「休みのない海」を改題。初心に帰れで、
10年ほど前、gooブログを始めたときのタイトル。
蓬屋をもじったもの。

4月の花々

2019年04月29日 | 散歩道から
 私設特派員からの写真で、4月のブログはいっぱいになってしまった。
 それでも、桜が咲けば気になり、近くまで行き、公園をふらついたりはしていた。
 春はにぎやかだこと。


 ヒナゲシの種類か、小さいけれど、いくつも。自己主張の強いのにパチリ。さらに小さい4弁の花もいくつか。
 「ナガミノヒナゲシ」外来種

 レッドロビンも2週間まえは、こんなに真っ赤だった。今はもう、エンジ色から焦げ茶に近い色に。


 ドウダンツツジというらしい。


 これも分からないけれど、ここに1本だけ。「ミツバツツジ」


 途中で地方選挙があり、投票所の横に金柑が。幼いころ見たっきり。


 よく行く公園の入り口には、こんな並木があり、葉っぱの色が赤いだけだと思っていた。


 近寄ってみれば、切り紙細工のような花々。赤いマンサクがあるらしいが、これがそう? でも、時期が?
 「ベニハナトキワマンサク」


 汝じかは知らねど~♪「オキザリス」

 いつもは入り口だけだが、ちょっとした急坂を上る。視界が広がる。

 シモクレン。これは昨年見つけた場所に。

 モクレンて、形よく撮るのが、難しい。


 南洋系の木に、鮮やかな色の葉なのか、茶色が花なのか。かなり大きい。
 「ユズリハ」って、これなの! あすなろの木って物語があったり、詩があったりして、よく聞いていたのに。


 マンサクもどき?の下り坂は、こんな感じ。


 樹の根元に寄生してというか、寄り添って咲いている。「オオジシバリ」


 植込みのサツキ? ツツジより早く咲き出し、小兵ながら色が鮮やか。ピントがずれてるなぁ。


 下を向けばタンポポの綿毛が。


 綿毛のラインダンスでフィナーレ。

補足:「〇〇」括弧つきは、tontonさんに教わりました。