んでまたもや先週と同じくサンチェゴゲストハウス京都に泊まっていました。毎週泊りそうな勢いです。
泊まった初日の晩は全然寝られず、ドミトリーのベッドの上で瞑想したり、今めっちゃハマっている水村美苗著『私小説 from left to right』を読み、電気を消しては寝れるかもと期待しながら寝返りを打っていると明け方にふっと意識がなくなってようやく寝れたものの、それまでの寝れない夜の時間にいろいろと考え事をしていました。
このコロナウイルス流行でどんなアートの活動できるのか、そもそも自分はどんなアートをしたいのか、自分自身がなにを欲しているのか、なにをしたいのか、神戸でこのままアルバイトをしながらアートの仕事をしていてもいいのだろうか。アルバイトなんか辞めてなんか他のことをしたいかもしれない。
翌日のお昼に京都のどこかに行くあてを考えても浮かばないので、お昼にようやくSocial Kitchenのhanare(リンクはInstagram)まで出かけてガパオライスを食べ、作りかけのアルバムの編集作業を続けたり、ウェブ作業をしたりして閉店まであーやこーやと過ごした上、店を出ても素直に宿に帰りたくない気持ちもあって鞍馬口から五条東大路まで二時間以上かけて重い荷物を背負って五条東大路の宿まで帰るともうクタクタです。
二度も泊まってまで京都に惹かれていて、そして電車やバスなどで遠距離を移動することがどこか心地いいと感じている一つの理由は、子供の頃に電車で小学校に通学していたので、車内で座席に座っていろんな考え事をしたり、音楽を聴いたり、本を読んだりして過ごすのがどこか心地いいと思っています。
次の週末はどう過ごすのかまだわかりません。また神戸から出かけているのか。。。僕には考え事をするにはどこかに行くことがとってもいいようです。
写真は京都の宿の近くの空中です(笑)。