コロナ続きでもう一年以上外出や人に会う時に口にマスクをつけているのがいい加減疲れてきてて、ある日うまく息が吸えてないことにハッと気づき、これじゃーあかんやん!と思ったあきのりは毎日肺を膨らませて息を吸い込んで酸素を取り込んでいます。
んでここ最近電車に乗って他の人をぼんやり見ているとみんなも息を吸っているように見えない!!! これはあきのりが呼吸していないという個人的な話ではなく、みんな息を吸ってない!という驚愕の事実に気がつきました。みんな酸欠でイライラしている感じやし、体調悪そうな背中やし、みんな大変そうと思います。今の地球上で元気な奴っていうのは自前のフェリーでコロナウイルスを避けて海でパーティーしてる世界でもハイクラスの超大金持ちくらいでしょう。
そんな辛そうな人たちを見ていると、うん十年前の正社員時代におばあちゃんが具合が悪いとかすぐバレる理由を平気で言って有給をMAX使って関東などにダンスやお芝居を観にいく不届き者のあきのりは、会社、学校、そんなん一日くらい休んでもいいやんと思ってしまいます。
人には惰性で動くところがあって、しんどいとわかりつつ行くとやはりどこかほっとするところもあるので決められたことをしがちですが、でも休んでしまえばこっちのもので、会社に勤めていると平日の昼間の景色を定年になるまで見ることができなくなるんじゃないかといたたまれなくなり、テキトーに用事を作って昼から退社した道すがらの超ハッピーですさまじい開放感を味わえます(あきのり談)。まぁあんまりしすぎるとお金の心配と会社の人間関係の悪化もあるんでバランス感覚が必要になりますが。
でも身体と心のことを考えたらそんなん大したことないやん、たまにはいいんじゃないかなぁ〜と思います。
写真は5月の明石海峡です。海を見ていると時間感覚がなくなっていい感じです。
7/18(日) 13時から呼吸でストレッチを、京都鞍馬口すぐのSocial Kitchenでやります。ゆるゆるでやるのでぜひお越しくださいね。