すっかり夜になった公園で
恒例のおやつタイム
🍩
ひと粒ふた粒でも
おやつに集中
そんな我々のすぐ横を
“ふぎゃー”
みたいなこと言いながら
ドカドカと通り過ぎて行ったのは
ネコ
😾
我々の座る東屋の
柱の陰にいて
こちらの様子を見ている
🐈
気がつかないで通ってしまったなら
さっさと通り過ぎていけばいいのに
ネコは長靴をはいていない
我々も持っていない
なんだろうね
ネコが静かに去って行けるように
しばらく気にしないようにしていた
柱の陰にはいなくなった
もうどこかへ行ったかな
帰ろうと公園の出入り口へ
そうしたら
その出入り口から帰りたいんだけど
どうしてそこにいるの❔
もちろん
こちらの都合なんかは
ネコには全く関係ないので
そこにいるのは自由なんだけどね
何もしていないのに
背中を丸めて
毛を逆立てて
こちらをにらむ態度を見て
チェスターの方が遠慮して
別の出入り口から帰ろうかと言う
いやいや
それでもやっぱりその横を通りたい
でないとかなりの遠回りで帰らなくちゃならない
長靴をはいていないネコ
もしもプレゼントしても
きっと長靴ははいてくれないし
大きな袋も持ってはくれない
つまり
我々をカラバ侯爵にはしてくれない
結局
何だか勝手に怒っているネコの
すぐ横を通って
公園を後にした
さよならさGood-bye my sister
いつかはきっとHello my sister
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