ももちゃんとじゃまじゃまねことクリスマス

出版社：マイクロマガジン社
作：にわ
おすすめ：赤ちゃんから

絵本をふったり、絵本にむかってふ～っとしたり読みながら一緒に参加する絵本です
クリスマスイブの日、ねこたちがももちゃんばっかりずるいにゃ～！とクリスマスの邪魔をします
それが可愛い
邪魔するネコたちの邪魔を止めさせるように絵本を動かしたりします
次男くんも絵本に向かってふ～っ！
じゃまじゃまねこたち、ズルいな～って言いながら楽しんでる
我が家にいたらきっと一緒に楽しんじゃう
次男くんもじゃまじゃまねこと一緒に邪魔するかも
絵本を読んで寝る時にもう寝るにゃ～！！と言って寝た我が家でした

えんそく

出版社：佼成出版社
原作：くすのきしげのり
文・絵：いもとようこ
おすすめ：遠足に行く幼稚園児さんたち

もうすぐ遠足に行く次男くんたち
今回は年長さんと合同で行きます
そんな次男くんへ、遠足の絵本を選んできました
行く場所はおいもほりじゃないけどね
先生と明日の遠足の話をして楽しそうにしているクラスメート
でも、コンタくんはケガをしていて遠足に行けず
コンタくんはお母さんに起こされてもお布団の中から出てこない
行きたいよね！！きっと自分のことなんて忘れて楽しんでいるんだろうなと落ち込むコンタくん
ところが、ぴょんこちゃんはコンタくんにおみやげを
そのおみやげがステキと言うか、ほっこりします
お友達の事を思いやれる心がとても素敵なお話です
そして、遠足に行けなくて落ち込んでいるコンタくんの気持ちがよくわかるので
親の立場で読んだらぴょんこちゃんの優しさに本当に感謝です

おひげやチョボチッチ

出版社：フレーベル館
作・絵：ひだ きょうこ
おすすめ：３歳ぐらいから

お客様満足度１００％？(笑)なチョボチッチさんのおヒゲ屋さん
どんなおヒゲも素敵にカットしてくれます
そんなチョボチッチさんのところに、弟子になりたいとやってきます
初めは失敗ばかり
でも、どんどん腕を上げて、２号店の看板をもらいます
弟子のおヒゲ屋さんが気になった、チョボチッチさん
覗きに行くと・・・弟子に内緒でカットしてもらいます
それがまた個性的で面白い
おヒゲ屋さんのカットメニューの多いこと
私も息子もやってもらうことはないけれど、どれにする～？と言いたくなりました
失敗しても見守るココロ、私も持ってあげたいけど、ついつい口と手が出ちゃいます
そして、チョボチッチさんと同じようにこっそり覗きに行っている私です

あめだま

出版社：ブロンズ新社
作：ペク・ヘナ
訳：長谷川義史
おすすめ：幼稚園ぐらいから、小学生にも大人にも

長谷川義史さんの名前を見つけて、手に取った絵本です
ひとりぼっちでビー玉遊びをしていた男の子がビー玉のようなあめだまを買ったことから始まるお話です
いろんな模様のあめだまが６個
どこかで見たような模様のアメを舐めると・・・ソファーのキモチがわかるようになって
ソファーの溝にリモコンが挟まってるとか、おとうさんのおならを止めて欲しいとか
他にもいろんなものや人のキモチがわかるアメが入っていて
読んでいると心が温かくなります
特に小石のようなあめ玉にはほっこり
もし、こんなアメがあったら同じようになくなった祖母や飼っていた犬と話たいかな？
欲張りだから６個じゃ足りなくて何度も買いに行っちゃうかもな
子供だけじゃなく、大人も心が温かくなる１冊です

ばけばけばけばけ ばけたくん ばけくらべの巻

出版社：大日本図書
作：岩田明子
おすすめ：３歳ぐらいから

最近はお兄さんの宿題に付き合い、夜はバタバタで
久しぶりに読み聞かせをしてあげました
読んだのは「ばけたくん」シリーズの中から“ばけくらべ”
食べるとその物に化けちゃうばけたくんと頭に葉っぱをのせて化けるこだぬきのぽんたが化けくらべ
ぽんたくんトマトを食べると何故か鼻だけがトマト
ばけたくんもちょっと変だけどね
上手く化けられずくやしいぽんたくんはいろんなものを食べていきます
さてさて、ぽんたくんもばけたくんも上手に化けられたかな？
そして最後に化けたものは何でしょう？
「ばけたくん」シリーズ他のものも好きです

はなびのひ

出版社：佼成出版社
作：たしろ　ちさと
おすすめ：３歳ぐらいから

花火がやりたくて仕方ない次男くんが選んだ絵本です
花火職人の父を持つぽんきち
花火の日、お父さんに夜食のおにぎりを届けに行くと
花火大会が始まると思い込む町の人たち
街中のみんなが手を止めてぽんきちの後に続きます
ぽんきちに声をかけられてお父さんが振り返るとすごい人
ちょっと早いけど、花火大会を始めます
次男くんにはこんな風に大きな花火を見せてあげられなかったけど
船に乗って花火を観る絵を見て、一緒だ！と喜んでました
次男くんは浜辺で、船に乗っていたのは職人さんだけどね

ポポくんのかきごおり

出版社：ＰＨＰ出版社
作：accototoふくだとしお＋あきこ
おすすめ：夏、かき氷が好きな子

先日、かき氷のお手伝いをやったのでこの絵本
今年と同じよに太陽ギラギラで暑い夏
ポポくんたちが洞窟探検に行くとそこには大きな氷の世界が
「かき氷作って食べたら絶対に美味しいよ！」なんて話していると・・・
巨人が現れ「かき氷を作って持ってこい」
大きな氷を持って帰って１杯作ってちょっと味見のつもりが全部食べちゃって
他の子たちも好きなシロップをかけて食べちゃって
その他にもいろんな種類のかき氷を作ります
次男くんと「どのかき氷にする？」
そしたらお兄さんも入ってきて「俺はこれだな！」
３人であれもこれも良いなと盛り上がりました
なかなか持ってこないので巨人がやってきて、無言で食べる巨人「美味い！」
大きなかき氷をみんなで食べると、みんなの舌はシロップの色に
７色あったので虹色になりました
今の季節にこれを読むと更にかき氷が食べたくなりますよ

おまつり！おまツリー！！

出版社：絵本塾出版
作：林木林
絵：山口亜耶
おすすめ：幼稚園ぐらいから

ダジャレ満載な１冊で、隅から隅まで楽しめます
おまツリーがドロボットに飾りを盗まれ追いかけるお話です
縁日の中を探すので誘惑が沢山
途中遊びつつ探します
絵本の隅から隅まで読んで下さい
屋台の１軒、１軒がダジャレになってます
いつものことですが、「どれ食べたい？」と始まります
細かい部分まで見たい兄ＶＳ屋台が気になる次男くん
ふたりとも身を乗り出してくるので、大変です
何度でも楽しめる絵本だと思います

おむすびさんちのたうえのひ

出版社：ＰＨＰ出版社
作・絵：かがくいひろし
おすすめ：３歳ぐらいから

今年も小学校の読み聞かせボランティアに登録しました
子供たちの"何読んでくれるの？"ってキラキラ目が忘れられなくて
今回選んだのは、田植えシーズン？なので、この絵本にしました
おむすびさんちの田植えにおむすびの具やご飯を使うものたちがお手伝いに来てくれます
どの具も好きかもって食べる目線
おむすびの具の他にもお寿司の具もお手伝いに来てくれて田植えは無事に終わります
１日中、田植えをしていたみんなは真っ黒けだったり、日焼けしたりして
明日は別の田植えがあったりして、この時期は人もご飯ものたちも大忙しですね

サッカーしようよ！ブルンミ

出版社：風濤社
作・絵：マレーク・ベロニカ
訳：羽仁協子
おすすめ：３歳ぐらいから

もうすぐ幼稚園のサッカー体験
お兄さんもやっていたから、幼稚園に入ったら当たり前のようにサッカーはやるものだと
それに体育の先生大好きだしね
自らサッカーシューズを履いて、自主練したりしてます
そんな次男くんにまたまたブルンミの絵本を読みました
ブルンミからサッカーボールをもらったアンニパンニ
だけど、ブルンミは忙しくて、ひとりで練習
初めてなんだから、上手くいくわけはなく
そんなところにベンツェくんが来て、教えてくれます
どんどん上達して、ブルンミが帰ってくるころにはかなり上手になりました
次男くんが上手になるまでには、時間がかかるだろうけど
それでも、今の息子っちのように楽しくサッカーをやってくれれば良いかな？