
出版社:星の環会
文:里中遊歩
絵:田代哲也
おすすめ:6歳ぐらいから
昔、田んぼだったところが住宅地になっていた・・・そんな風景よくありますよね

お父さんと子供たちが昔パパが遊んでいた田んぼで昆虫を捕まえようとするけど、昆虫がいない

地元の子供たちに聞いて森の奥の田んぼまで探検に行くと・・・

私にもひぃばぁ(祖母)との思い出の田んぼがあります

そこはまだ残っていて、実家に帰ると必ずと言って良いほど息子っちと行きます

息子っちはひぃばぁの田んぼが大好きでどんなレストランよりもそこで食べる塩お結びが大好きです

私は昆虫ダメだし、田んぼをじ~っと観察することなかったけど、いろんな生き物がいるんですね

でも、きっとこの絵本で出てきた生き物はアメンボウぐらいでいなかったかな?

タガメは神奈川県では絶滅したと書いてあったかも

タガメは最近江の水で本物を見ました

昔はタガメ見て怖かったけど、今は本物見れないんですよね

結構いろんなもの見てきた私もマツモムシや水カマキリは初めて聞きました

息子っちたちは自然に住んでいるタガメやゲンゴロウを見る機会なんてないんだろうな

どんどん自然が壊されていろんな動植物がいなくなっているんだなと考えさせられました

「ママ、マツモムシって見たことない」と言ったら「ママでも知らない虫いるの?」と言われちゃいました

ママ、昆虫博士じゃないですから~!!!
