還暦ホノルルマラソンを夢見て

メタボを改善し、還暦から新しい人生目指して、あくなきチャレンジをブログります。

音楽のちから

2020年05月24日 | 日記
 走る時に、ほとんどの場合、何かしらの音楽を聞いています。今も、聞いています。
         Harry Styles - ”Sign of the Times”
若いのにたいしたものです。音楽の向こうに、別の世界を見せてくれる腕前ありや。大勢のミュージシャンが格闘して到達するこの境地、が本物か今後が楽しみです。

 そんな曲は昔は沢山ありました。最近は少ない?。80年代に青春を過ごし、その頃世の中に素晴らしい曲が溢れた幸運は、御同輩の皆さんと共有できる大きな財産と思います。

 1982年の夏だったか、秋葉原の高架下の道路沿いのお店で、赤いWalkmanを購入しました。相棒になりました。それまでの音楽の聴き方に革命が起きました。ソニーの盛田さんが”自分が欲しいから作って欲しい”とのエピソードも素敵です。若き時、スキー深夜バスに乗り信州を目指す車窓から聴いた曲は、心の思い出を作りました。あの頃には戻れませんが、インターネットも無く、邪魔臭い事も多かった日々の豊かな思い出のなんと素晴らしい事か。青春の光掛かる日々ならではでしょうか。

 あの頃から今の様に走っていたら、この歳になっても走っているだろうかと思ったりする事です。ハーフを走ると、早かろうが遅かろうが結構、体は疲弊します。その分、ビールは美味いけど。疲労回復のバランスを取り、少しづつでも、ホノルルに近づきたいものです。音楽に励まされて。

 ホノルルは、赤いWalkmanと行った21歳の時、次は29歳ぐらいの時の2回だけです。ほぼ、30年ぶり。あの時に次はマラソンで来るなんて可能性はゼロ以下でした。今回の事があって、ハワイにはゼロイカというSquid(烏賊)がいるはずなので食べないと。なんてね。

 走っている時に勇気をくれる音楽達については、今後、シリーズ物で沢山紹介できればと思います。写真は、鴨川タチアオイの花です。まだ、恥ずかしい様で、葉っぱに隠れて。これが咲き始めると、春も終わり。咲き終わると梅雨が終わり、夏が来ます。いつもとは違う夏が来ます。

 音楽は 魂の糧 一瞬の 時間を切りて 豊かに流れ  あやパパ



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