☆”タダ”より高いものはない・・・？！☆
「コンテスト審査結果のお知らせ」
・・・・・
なんだ、これ
昨日のことだって覚えていないアタシです。（あぽ
）
しばし、記憶をたどる旅へ出て・・・。
・・・・・
あー
そういや、去年の夏に
「顔イラストコンテスト」っちゅうやつ・・・新聞に載ってた、アレね
おかんが
「あんた、よー人の顔描きよるけん、その中の１つでも応募してみれば？」
で、
かるーいノリで応募したのが８月末。
その結果らしい。
軽ーいノリとはいえ、
大賞賞金、ぬわんと
３０マンエン！！
目の前に３０万をぶら下げ・・・たつもりで
描いたのは
バンコクの涅槃像。
「３０万」に鼻息を荒くしながら、
下心丸出しで、
なにが涅槃像だ・・・と
自分のしたたかさに失笑しながら描いたそれを
ポストに投函して
その後は
そんな事したのも、きれーさっぱり忘れて
今日まで生きてまいりました。
・・・・・
「作品を厳正に審査した結果、あなたの作品は審査の段階において、
将来性を感じさせる作品として高く評価されました。
そして、今回、審査委員会がとくに推薦する方だけに限定して
”作品個別評価会”を行うことになりましたので、ぜひご参加ください。」
・・・・・
うそ
もしかして、
３０マン、Get
・・・・・
とったどーーーーーーー。
・・・・・
んなわけ、あるはずもなく
どうやら、入賞も佳作入選もできんかったけど・・・的な
まぁ、中途半端な作品やったのだと、
しばらくして理解したアタシ
ちっ。
ぬか喜びしちまったぜ
・・・・・
しかし、個別講評会とはなんぞや？？
こんなコンテストにだって初めての出品やったもんやし、
なにもかもが初めて事。
興味がないわけでもない。
しかし、
教材とか売りつけられたら
嫌やなぁ・・・。
・・・・・
結局、行ったけどね。（単純あぽ
）
で、
結局
スクール（通信教育）の案内だったけどね。
してやられたりー。（単純ばか）
新年早々、
いい夢見させていただきましたさ・・・。
ちっ
話の内容としては・・・。
基本的なところを勉強してもらった上で、
課題をクリアして、最終的に卒業できたら、
その後の各出版社等に対する売り込みは
責任もってやってくれる・・・とか。
子供向けの絵画教室を持ってもらう・・・とか。
ちゅうか、アタシに絵を習うハメになる、ちびっこはフビンぢゃ？
年間１０万通はあるという応募の中から、審査の先生の推薦がついて戻ってきた
応募作品の２０名ほどの人に会って話しをしてる・・・。とか。
えー？うそ。まぢで？？（←あぽけど、そこはしっかり疑う
）
つか、
やっぱし、
そうなるには
お金もそこそこ必要で。（受講料とかね。）
大きな出版社のスクールけん、
変なところではないのは確かなんやけど・・・。
そんで、
将来の自分に対する投資と思えばいいのかもしれんけど・・・。
・・・・・
「もう、これ以上、あなた様には、融資も投資も致しかねます。
」
・・・・・
と、あやたろう旦那に言われ。
・・・・・
確かに・・・
・・・・・
「あやたろう先生っ。原稿締切に間に合いませんからっ。」
と、
出版社担当にせかされる、
将来の、
ある意味”ひだりうちわな生活”を
おくっているアタシの姿を、
１人、勝手に想像しながら、
あー、
ひだりうちわな生活には
程遠かった、
今回の
あわーい、アタシの夢のような話でございました
・・・・・
夢やったけどね。
はい、
ちーーーん
＜おまけ＞
夢に打ちひしがれたアタシにあやたろう旦那からのプレゼント？
「まぁ・・・食べて元気にならんね。」
はい、
色気より食い気です。
