素敵ばーちゃんズ

☆祝・敬老の日☆

　

　ちょこっと早かけど、

　「敬老の日」のプレゼント持って

　２人のばーちゃんとこへ行ってきました

　なんでかって？

　だって・・・。

　みなさんお馴染み、

　あの有名な（？）

　ふぁんきーばーちゃん

　毎年「敬老の日」は、

　地区のお年寄りを集めてのお祝い会があるらしく、

　今年は結婚式もできる披露宴会場を貸し切っての

　ビックイベントったい。

　で・・・そこで、

　「町内婦人会」のメンバーの１人として

　民謡を踊るとげな。

　はい、

　けっして

　「老人クラブ」の一員ではございませんが、何か？

　本人自体、

　自分が”ばーちゃん”だっていう

　自覚があるのか、ないのか。

　でもね、

　婦人会で踊ったあとは、

　老人会として

　御馳走に舌鼓、

　そんでもって、お祝いだのいろいろともらえるとって

　ばーちゃんのヤツめ、

　うまく自分の立場を

　使いこなしてます

　そんなこんなで、

　「敬老の日」本番当日は

　ご本人様自身が

　げーのーじんのような忙しさにつき、

　ちょこっと早めのお祝・・・となったわけでございます

　相変わらず、

　耳のとぉーーーーい、ふぁんきーばぁちゃん。

　今回は、

　「スープ」

　って単語がなかなか通じずに往生しまっせ。

　「スープ（お湯で溶かして飲むヤツが、バックの中にあったけん）飲む？」

　って言いよっとにさ、

　「コーラが何したとね？」

　・・・・・

　一文字もあっとらーんっ。

　「”コーラ”ぢゃなくって、”スープ”っっ！！」

　・・・・・

　










　沈黙・・・。（一生懸命解読していると思われる。）












　「じゅーす？」

　・・・・・





　いっか、もう、「うん」って言うとくか・・・。

　いかんいかん、これを飲むにはお湯が必要。

　そんな

　ドリフでもしないよーなコントを

　２人で繰り広げ、

　アタシャ、どっと疲れて　

　それでも元気いっぱいのばあちゃんに会えて

　ひと安心。

　「あやたろうちゃん、ばーちゃんさ、お化粧品を変えたかとけど

　どこのがいいやろかねー。」

　・・・・・

　ばーちゃん、いくつになっても

　「素敵女子魂」捨ててません。

　参りました

　そして、

　その帰り、今度は、おかんのおかん、

　もう１人のばーちゃんにお祝いもって会いに行ってきたよん

　ばーちゃんは

　倒れてからというもの、体も心も急に弱ってしまって

　アタシとしても、かなり心配

　でもね、

　今のアタシがあるのは

　ばーちゃんたちがいてくれたから・・・。

　だけん、

　いつも感謝の気持ちを忘れずにいよう。

　これからもずっと元気でおってね。

　そんな気持ちで

　買って行ったケーキを

　「食べるのがもったいない。」

　と言いながら嬉しそうに眺めてるばーちゃんを見て

　ちょっとウルっとしてしまったアタシだったのです　

　

　さて、我が家のキャンディ姫は、

　じぃじと

　ばぁば（あやたろうおかんは”ばぁば”と呼ばれる事を拒絶中）に

　何してあげるとやろーかねー