あやたろう日記

感謝の気持ちを忘れずに日々成長!できればいいな。

感謝の年に。

2011-01-08 10:17:29 | 冬の休日

☆ウルルンなお正月☆

 ども。

 寒い屋外でのお仕事が

 あればあるほど、

 現実逃避しては

 ニヤニヤしてしまう

 はたから見ると、

 かなり「怪しげなキャラ満載」な

 アホタロです。

 おはようございます。

 やっとこ週末だすね。

 嬉しいだすね。

 ・・・・・

 

 いつもの神社で

 いつもの初詣。

 こちら、お正月のひとコマ。

 

 厄年の際には

 お世話になりました。

 まいど、まいど♪

 (そんがん時ばっかし、調子与三郎め。・・・By.神社の神様)

 ・・・・・

 そして、

 いつもの神社で

 いつものおみくじ。

 いつもどーり、ぱーっとしない「小吉」。

 まいど、まいど♪

 ・・・・・

 初詣の帰りには

 あやたろう実家へ新年のご挨拶。 

   

        

               

 おかんのお雑煮。

 島原のおばちゃんの煮豆。

 「うまいっ!!」

 ・・・と

 連呼してたのは

 アタシ。

 ではなく

 王子。ぶっ。

 ・・・・・

 「ちょっと。少しはさー、作り方習得しようって努力してさ。」

 と、切実な願いを受けました。

 ので、

 わかりました。

 ・・・・・
















 そのうちね♪♪

 (コノヒト ノ ソノウチ ハ アテ 二 ナリマセン・・・By.王子)

 ・・・・・

 両親にとっては、

 引っ越し先の新しいおうちで迎える

 新しい年。

   

 引っ越すときに出てきたって。

 おとんの通知表。

 昭和27年度。

 おとん、小学2年生。

 引っ越したばかりの佐賀の小学校の通知表。

 ・・・・・

 ものごころついた時には、

 おとんのお母さんは天国へいってしまってて、

 生まれたばかりの妹(しまばらのおばちゃん)の面倒みながら

 とにかく本当に小さなころから

 たくさんの辛い思いと

 たくさんの悲しい思いと

 たくさんの理不尽な仕打ちに対する怖い思いをしてきたおとん。

 おとんがたくさんの苦労をしてきた話しは

 前にも聞いたことはあったけど。

 お正月。

 みんなが集まって、

 幸せな時間を過ごす中で

 おとんの思い出の通知表をみんなで見ながら

 いつのまにか

 アタシも知らなかった

 おとんの幼少時代の話し。

 胸が締め付けられるようなそんな感情。

 「母」の愛情だって、たくさん感じたかったろうな。

 大好きなだった勉強だっていっぱいしたかっただろうに。

 おとんは、今でも言う。

 「”蛍の墓”は、自分の境遇とどうしてもかぶってしまって

 見ることができんとよ。」

 ・・・・・

 そして、

 気が付いたら

 おとんと2人で

 号泣してました。

 (このアタシのザマったら・・・。)

 それ見ながら

 「しょーがないわね。」って泣きそうに笑ってたおかん。

 それ見ながら

 「感謝しなさいね。」ってアタシに説教たれてた王子。(ぶっ。)

 ・・・・・

 自分はやりたかったけどできなかった。

 だからせめて自分の子供達には

 不自由する事なく

 自分のやりたいことに集中できるような

 環境を与えてやりたかった。

 自分の道を一生懸命に頑張ってほしい。

 そんな思いで5人の子供たちには平等に愛情を注いだつもり。

 ・・・・・

 若いころは

 ただただ厳しいだけだと感じていた

 おとんの厳格すぎるほどの厳しさも。

 今、

 やっと理解できるようになりました。

 やだ・・・、35年と半年もかかっちゃったじゃない。

 ・・・・・

 いつもは

 アホな事ばっかり言うて

 ふざけてばっかりのアタシやけど。

 2011年のお正月は

 両親に対する感謝の気持ち。

 このあふれそうな思いを胸に

 「ありがとう。」の気持ちを胸に

 そして

 両親はもちろんやけど

 アタシを支えてくれてる沢山の人達への

 感謝の思いも忘れることなく

 1日1日を

 しっかり生きていこうと思った

 そんなお正月でした。

 いいお正月だったな。うん。

 ・・・・・

 あらやだ。

 屋外作業が寒いけんって

 ブヒブヒ文句垂れてるばあいぢゃなかね。

 さっそくはんせい・・・ぶは。

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