☆カサテキーラへ・・・☆
２０１１年２月１４日。
夕方５時すぎ。
ホテルゾーン内、
カサテキーラにて。
ジョージです。
アミーゴです。
かわい女の子のパパです。
nHクリスタルのバランは
何度ゆーても
なかなか名前を覚えてくれませんが
（覚える気がない、とも言う。）
ジョージは
遠くからでも
名前を読んでくれます。
・・・・・
「あや あんど かっすー！！」
・・・・・
なんか・・・
”ノブ＆フッキー”みたいだな。
そしてKazuさん、
なんかカスみたいだな。
（いや、発音自体が”かす”・・・そのまんまなだけ。）
・・・・・
とゆーよーな事がありながらも・・・
それでも、
毎回、
まるで十年ぶりの再会のようなリアクションで
大喜びで
ハグしてくれる
大切なアミーゴのひとりです。
シーフードタコス。
ジョージからのプレゼントの
テキーラベースのカクテル。
カツンときます。
これぞ、まさに
ジョージの愛の力です。
・・・・・
ジョージとの出会いは８年前。
もう８年か。
早いもんです、時のたつのは。
今度はいつ会えっかな。
待っててくれっかな。
カサテキーラを後にするころには
すっかり日も暮れ、
「２０１１年２月１４日」という、
忘れられない大切な１日も
そろそろ終わり・・・。
・・・・・
「あ・・・。
そーいえば、
今日はバレンタインデーだった。
忘れておったぞ、王子。
なんかくれ。」
・・・というような会話がされていたかどーかは
今となっては
知るよしもない。
・・・・・
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☆繋いだ手のぬくもり☆
おとんの手。
弟の手。
今日の命のぬくもりに感謝。
・・・・・
大阪行きの夜行バスの中、
ある方の本を読みました。
涙があふれて止まらなかった。
そしてその思いを
そのまま言葉にして
思いのままにお伝えしました、
ご本人のブログへのコメントとして。
そしたら。
すぐに
メッセージが届きました。
それはアタシにとって
あまりにも思いがけない事で
本当にとても嬉しくて
バスの中で
ずっとずっと泣いていました。
それは
真っ暗な闇の中で
一筋の光を見た瞬間でした。
その方のお名前は
「腰塚勇人さん」。
TVの”アンビリーバボー”という番組にも出ていらっしゃった事があるので
知ってる人も多いはず。
・・・・・
「弟さんがどんな状況であろうとも、
どんな状況になろうとも
弟さんの生命力と生きる力を信じてあげてください。
私でよければ必要と思うとき、いつでも連絡くださいね。」
そして、弟へのメッセージ。
「命は生きたがっている。
自分を信じて
大切な人を信じて
絶対 大丈夫！！」
・・・・・
アタシは
この時。
「だいじょうぶ。」という言葉で
こんなに”救われたような気持ち”になるなんて
今まで思ったこともなかったし
腰塚先生の言葉のひとつひとつが
本当に嬉しかったのです。
・・・・・
でも。
アタシがこうして救いを求めてる時、
腰塚先生も
大変な事を乗り越えようとされていた・・・というのを
後になって知りました。
今、
腰塚先生のお父様は
ご自身の命と向き合い、
一生懸命に闘っていらっしゃいます。
・・・・・
アタシは
弟の事があって
自分の事、
弟の事、
家族の事、
自分達の事だけで
いっぱいいっぱいで
不幸の塊みたいな顔して
それでも悲しくて辛くて
その思いをどうしようもなくて
泣いてばかりいたのに
そんなアタシに
救いの手を差し伸べてくださった腰塚先生もまた
ご家族が大変な時であった・・・という事実を
知らなかったとはいえ、
アタシには
腰塚先生と同じような事ができるだろうか・・・。
本当にすごい方だと思いました。
今は、
腰塚先生のお父様のご無事を祈る事しかできないアタシだけど・・・。
どうか、どうか先生のお父様がご無事でありますように。
先生の手とお父様の手が、
繋がれた時のそのぬくもりを
命の温もりを感じる事ができますように。
・・・・・
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