☆ありがとう、文子姉ちゃん。☆
また。
大切な、
大切な、
とっても大切な人が
逝ってしまいました。
１年前の６月。
「急性白血病」という病名を
アタシ達に
知らせなければならなかった
お姉ちゃんの気持ちは
いかほどだっただろうか。
「だいじょうぶ、病気になんか負けないから。」
って
笑顔で話してくれたお姉ちゃんは
ホントはとっても辛かっただろうに。
「治療が始まる前に会いたい。」
そういってくれたお姉ちゃん。
いてもたってもおれず
カズさんと２人、
お姉ちゃんに会いに行ったのが
あれが最後やった。
・・・
この前の腰塚先生の
「今、会いたいから会いにいくんだよ。」
って言葉が
不思議と
何度も何度も頭の中で繰り返されてます。
・・・
自分の事よりも
人への愛情と思いやりにあふれていたお姉ちゃん。
いろいろなボランティア活動に、
町ネコちゃんたちの「地域猫活動」も率先して
ガンバッテいたお姉ちゃん。
きっと、残されたネコちゃんたちも
なんでお姉ちゃんは帰ってこんのやろうって
ずっと待ってるんだろうなぁ・・・。
・・・
アタシが小学校５年生。
お姉ちゃんが高校１年生。
あの時の出逢いからもうすぐ３０年。
４４歳という
あまりにも若すぎる
そして
あまりにも早すぎる死。
・・・
最期のお別れ。
「今、会いたいから会いに行く。」
その思いひとつで
お姉ちゃんに
会いに行ってきました。
・・・
お見舞いに行った時は
絶対泣かないって心に決めて
絶対泣かんかった。
けど。
呼べば起きそうなお姉ちゃんの
横たわっている姿、
そして
お姉ちゃんの顔に触れた時
そのあまりの冷たさに
涙が止まらんかった。
弟さんが
「泣かんで。明日には目を覚ますけん。」
って。
いろんな事が
いっぱい思い出されて
悲しかし
悔しかし
苦しかし
そして
やっぱり
悲しくて。
・・・
正直、
まだ
お姉ちゃんの「死」を
全然受け入れきれてないけど。
けど、
今のアタシにできる事は
今を一生懸命に生きる事。
お姉ちゃんの分まで
力強く
一生懸命に生きようと
思います。
・・・
文子姉ちゃん、
出逢ってくれてありがとう。
ずっと
つながっていてくれてありがとう。
いつも
心の支えでいてくれてありがとう。
病気との闘いが終わった今、
どうか
安らかに眠ってください。
文子姉ちゃんは
これからも
ずっと
アタシたちの中で生き続けるけん。
文子姉ちゃん
ありがとう。
明日も
一生懸命に
生きます。
☆「Animo ayataro!!」☆
http://www.youtube.com/watch?v=Fx10THK5GHs