最近は、バスに乗ってイオンライカムに行き、買い物がてらぶらぶらすることが躊躇されるので、
徒歩三分のスーパーに行く以外は明るい引きこもり。
去年クリスマスプレゼントでエクササイズバイクを買ってもらっていたので、
ほとんど毎日小一時間ほどテレビやタブレットを見ながらいい汗をかいているのですが、
さすがに飽きた 笑。
というわけで、グーグルマップで見つけた面白そうな地区を歩いて回ってみることにしました。
とりあえず勝連城跡まで行き、車は休憩所の駐車場に置かせてもらって、いざウォーキング開始!
勝連半島の尾根に位置するので見晴らしが良いのです。
海中道路が見える
半島の左手側の風景です。
沖縄の田舎あるあるですが、昼日中に歩いているヒトなんてほっとんどいません。
むしろ奇異な目で見られます 笑。
(ワタクシはだいたい鼻歌歌っているので気にしませんけどー)
植物が間近で見られるので、外歩きは楽しいのです。
潔いくらい等間隔
なんとも気になるソテツの新芽
今回この辺りを歩いてみようと思ったきっかけは「ワイトゥイ」という史跡を見つけたからなのです。
歩き始めて約30分、到着しましたー。
ワイトゥイ
(写真の撮り方がイマイチだったので、近いうちにリベンジしたいです)
こういうことらしい
ちなみに「険阻な山道」の入り口は
こんな感じです
歩いてみようかと思ったけど、七分丈パンツだったのと虫除けを持ってなかったので諦めました。
落石防止のためにネットが張られているので、掘られたまんまの岩肌は分かりにくいけど
総じてこんな感じでした
昔の人たちって根性あったのねー。
ひとしきり感心しつつ歩き進むと
海が見えるよー
さらに進むと
ひっそりと農道に繋がっています
海岸に下りられるかな?と進入禁止っぽいロープを超えて歩いて行ってみたけど
見下ろせるだけでした トホホ
(悲しいくらいの不法投棄がありました)
気を取り直して農道に戻りウォーキングを再開。
バッタがばったばった飛んでいた(失笑)
クワズイモの葉っぱがステキ
♪どーうろはつづくーよー、どーこまーでーもー♪
この辺りは車も時折しか通らないので快適。
巻きついてやる!
むむむ。ここは下りていけるはず。
きっとこの石が目印なんだ
なんてことないビーチでした
でも久しぶりに海と大接近して嬉しくなりました。
あやうく時間を忘れるほど
今度はオット氏を連れてきてあげようと思いました。
再び農道に戻ります。
やたらくっきりとした葉脈
昼間の菊ミネーション
(電照菊の畑のことです)
勝連城跡の南側付近
この辺りまで来ると海岸にすぐ出られるようになっていました。
ギンネムちゃんは至る所に
カエンボクも青空に映えている
住宅街に入りました。
ハイビスカスも元気いっぱい
この後10分ほど歩いて駐車場に帰着。
約6キロほどの楽しいウォーキングでした。
たまにはこういうのもいいもんです。
★ ★ ★
お昼の時間帯を越して中途半端な時間になってしまった。
コンビニでおにぎりとお菓子を買い、次の目的地を目指していましたが...
スマホのナビが途中で消えた!なんでだ?
そう、ウォーキング時からナビを使っていたことと(オフラインで見られるようにしておくべきだった)、
カメラを頻繁に使ってたことでバッテリー量が少なくなってしまったのでした。
というわけで、次の目的地「米軍のホワイトビーチ基地が見下ろせる公園」からの写真は撮れませんでした。
おやつのポテトッチプスまで食べてゆっくりした後は、もう一か所行ってみたかったところに寄り道。
しかーし!そこに行くまでの間に気づいたのでした。
車の中に充電器あるやん!
(もうちょっと早く気づいたらよかったのにー)
慌ててシガーソケットに差し込んで充電開始。
とりあえず5分くらいのチャージで生き返った我がスマホ。
サボっている営業車の隣にちょろっと車を停め、横っちょにある階段を上ってみました。
Stairway To Heavenなのか!?
安慶名海峡展望台 パノラミック・ビュー
海峡でっせ、海峡。
設置されている解説板によると、この安慶名海峡は天然の航路で、新沖縄観光名所35景(昭和53年)に選ばれているとか。
ウソかまことか「東洋のローレライ伝説」なんつーのもあるそう 笑。
左に見えているのは半島と藪地島を繋ぐ藪地大橋。
沖縄の瀬戸内海とも言われるらしい(解説板による)アングル
藪地大橋の向こうに赤い主塔の海中道路、見えますか?
★ ★ ★
良い陽気のなかウォーキングができて、風に吹かれながらおべんと食べて、
きれいな風景が見られて大満足な金曜日でした。
収束の見えないコロナ禍ですが、時々はガス抜きしつつ、暮らしていきましょう。
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