うみかぜ通信

日々のあれこれを徒然なるままに綴るライフログ的ブログ

岩手県北で夏休み 2019~河童とワラシと温泉と~ 一日目

2019-08-04 16:47:10 | 旅の話

 

待ちに待った夏休み旅行!

大好きな東北、岩手県の県北を楽しんできました。

 

やまびこで北上まで

車内ではもう駅弁とか売りに来ないんだよね。

 

北関東から東北に向けてぐんぐん進みます。

緑が目に心地よい

 

ワタクシにはお初の北上駅で下車。

いやー、沖縄より暑いんでない?

 

ここからはレンタカーで、まずは一路遠野に向かいます。

(カッパが気になるワタクシのリクエストです)

そこはかとなく感じるおもてなし感

 

伝承館で昔の生活に触れ、日が暮れる前にカッパを探さねば!とカッパ淵へと急ぐワタクシ達。

ドキドキ、ドキドキ

 

割と良いサイズのキュウリが仕掛けられていた

じーっと佇んでいると、「くぃっ、くぃっ」とカッパの鳴き声が聞こえてきたような...

 

あの笹の下辺がアヤシい...

今度来たらがっぷり四ツ組むくらいの覚悟で捕獲するからね!

 

ちなみに遠野ではキリンビールさんと提携してホップを契約栽培しているらしく、

至るところでホップ畑を目にしました。

なんでも、フリッターにしても美味しいとか

 

さて、初日の最終目的地は三陸 大槌町なのです。

オット氏がその昔(30年ほど前)営業で三陸方面に行っていた頃に、とっても美味しい鮨屋さんがあったんだけど、

震災でお店が無くなってしまっていたのだとか。

それが最近再開されたと知って、オット氏はもう一回行ってみたいと今回の旅程に組み込んでくれたのです。

(残念ながら臨時定休に当たってしまった模様)

 

だけども、フリで入った居酒屋もいやいやどうして、美味しいお刺身が出てきましたよ。

三陸恐るべし!

 

ラグビーワールドカップも間近で盛り上がっていた

 

大槌町でも震災の爪痕を感じずにはいられませんが、人々は前を向いているのです。

そんなことを思いながら、ビジネスホテル寿で寝に落ちるのでした...

 

旅は続く。