昨晩は、トリコスポーツクラブの有志により結成されたチームで、2012年福岡県フットサルリーグ3部に挑戦するTRICO.SCの初練習が行われました
場所は、ホームコートのスプラージ金隈
先週、急遽本日の練習日程が決まったにも関わらず、10名もの方が参加してくれました
と・こ・ろ・が・・・
家を出る10分前に監督からメールが
『熱が出ていけません』…
自分の危機管理能力の無さを呪いました
今日やり繰りして練習に参加してくれる方々になんと言ったら良いか
スプラージにフットサルしに行くのに、これ程足取りが重かった事は有りません
この場を借りて、皆様に謝ります済みませんでした
そうは言っても、折角来てくれるメンバーをがっかりさせる訳には行けません
頭の中をフル稼働して考えました
攻撃強い組と守備強い組で分けて、試合形式で練習したらどうなるかを見てみよう
早速やってみました
黄色ビブ攻撃強い組 対 ビブ無し守備強い組の戦い
攻撃強い組には、ガンガンに前プレを指示
如何に守備強い組が前プレを回避出来るかを見てみようと思ってやって見ました
前掛りになる攻撃強い組の勢いが、守備強い組を上回っている様でした
しかし守備強い組も、槙野さんを主体とした高速カウンターが機能していたと思います
後半1時間は、隣コートで練習していた久保さん率いるMen'sCrossさんと練習試合をして頂きました
最後に20分のランニングタイムでの試合をして頂きました県リーグと同様のプレー時間の試合を経験できたので、大変有意義な練習試合となりました。
久保さん、Men'sCrossの皆さん有難うございました
さて、本日の練習の中で感じた事を以下に記します
ボールホルダーが敵陣に向けてボールを運んでいる際に、後方の味方が空いてるスペースを見つけて長い距離を走り込んでいるにも関わらず、その味方を使わないケースが散見されました
確かにボールを持っている人がプレーを選択する権利があるのは判っていますが、TRICO.SCは今日船出をしたばかりの新しいチームです。まだお互いのプレーについて、決して熟知している訳ではないと思います。初期段階では、まずは選手間でお互いの信頼関係を築く事が最優先とされるべきと考えます。
ボールホルダーが前へボールを運んでいる時には、どうしてもボールを見てしまう為、その視野は狭くならざるを得ません。反面後方にいる味方は、後ろから見ているだけに空いているスペースが見つけやすく、そのスペースを使う為に長い距離をボールが出て来る事を信じて走り込む訳です。そこにボールが出てくれば、長い距離を走った努力が報われますが、ボールが出て来ない場合には、無駄走りとなる訳です。逆の対場に置き換えてみれば明白ですが、ボールが必ず出てくると思えば走り込むでしょうが、所詮どんなに走り込んでもボールが出て来なければ、諦めの気持ちが勝って、やがて走る事をしなくなるでしょう。
よって、現段階ではシンプルに味方を使う事で、お互いの信頼関係を作る事が大事なのですボールが出て来る事が当たり前になって、初めてボールを出さずに勝負する事が、周りに理解される第1歩になるのだと思います。
このチームの結成前に話をしましたが、お互いを“リスペクト”する気持ちがあるからこそ、そこに信頼関係が生まれるのだと思います。
自分を取り巻くすべての環境に“リスペクト”する事が重要だと思います
皆さん、如何でしょうか?
その為に、ポジティブシンキングで頑張りましょう
GM業お疲れ様です
色々とありますがポジティブに頑張りましょう!
勝つために!
負けないために!
羽生さんが、後方から要求の声を出しながら前線に長い距離を駆け上がっているにも関わらず、ボールが出てこない事が多かったので、あえて書かせてもらいました。
出し手のボールコントロールの状況で、パスを出せるタイミングに出せないケースも有りますので、その際はお互い手で(ゴメン!出せなかった^^;を意味するや、了解!次は出してね!!を意味するなど)合図を送り合うなどしたら良いでしょうね
とにかくコミュニケーションを密にして、お互いの連携を高めて行きましょう
走り手はボールをもらうために
味方へ声をだすなり、手で合図するなりしていたのでしょうか?
出し手が気づいてない可能性もあります。
幕僚長がいつも仰ってる声だしがやはり重要ですね