土曜日は、ピヴォーレのAコートでトリコ自主練でした
本日の参加者は7名
その中で、練習の合間にも精力的にボールに触っている輩が約2名
シュートの心得を訴える“師匠と呼ばれる男”(手前)とそれを一生懸命に実践しようとする“弟子2号(ひげの方)”(奥赤シャツ)
何やら弟子の方は、何かに選ばれた模様
詳細を聞き出そうとすると、照れて逃げ出す始末
まあ、刺激を受けて帰って来てくれれば良いでしょう
この日は、コートレンタル時間が1時間半の為、試合中心で練習しました
まずアップは、いつもの通りセンターサークル内での鳥かごパス廻しを2タッチ以下のタッチ制限付きで実施
汗をかき始めた所で柔軟
給水後は対面パスを2種
最初は、ボールを受けてから敵(マーカーコーン)に向かってドリブルして、自分の好きなフェイントを仕掛けて抜いてからパスを繰り返します
図示するとこんな感じ
次は、ボールを受けてから前方に持ち出して対面にパス、そのまま真ん中まで進んでポスト役となりリターンを落とすを繰り返します
図示するとこんな感じ
この練習の狙いは、続いて行うゲーム(3対3+フリーマン)時に必要と思われる動きを取り入たつもりでしたけれど、ゲームの内容からすると判らなかった方もいた様です
最後は3対3+フリーマン1人で、ハーフコートを縦に使ったコートで約1時間ゲーム
シュートはダイレクトの制限付きで、フリーマンは順次替えて行いました
攻撃側はフリーマンを入れると数的優位ですので、慌てずにしっかりパスを繋いで、出した後に裏へ抜け行く等の動きを入れれば、必ずフリーの人間が出来るはずですそこで冷静にフリーの人間を使う事ができれば、即得点のチャンスを作れます
また守備側は数的不利なので簡単にボールを奪いに行って一発抜かれる事は避け、適度な距離感を保ちながら、中を絞りつつじっくり守る事が要求されます
また攻撃側も守備側も、味方同士がお互い声を掛け合う事も重要ですね
まさにフットサルのエッセンスが詰まった練習だと思います
自分のチームの攻撃時に上手くボールが廻せて、右サイドでボールを受ける前に、左サイドで味方がフリーになっていたのが判り、ボールを受けてから左足で敵の間(門を)通す鋭いパスが出せた時は最高に気持ち良かったです
またこの時は味方から「逆サイド』の声も掛っていました
折角の自主練ですから失敗しても構わないので、ボール廻しに拘ったり、1対1で仕掛けたり自分なりにテーマを持って臨んだら良いと思います
来週も自主練(19時~21時)ありますので、ぜひ参加して下さいね
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます