昨日は、 Dino'sclubのインドアコートで行われた
シュライカー大阪、江口孝一選手のクリニックに参加して来ました
江口孝一選手には、彼がプロになる前に、ライフライン時代のホークスタウンの土曜日スクールのコーチとして、私がやり始めの頃にフットサルを教えて頂いていました
当時、中学生だった息子も何回か参加させて頂いたので、挨拶すると、すぐに『息子さんは』と聞かれ、無事に大学生となった事を報告すると、大変喜んで頂きました
インドアコートに入ってみると、チームクリニックの真っ最中でした
TRICO.SCからは、ヤマム~ラとクロちゃんが参加
かなり心拍数が上がる様なメニューでしたが、実際に聞いてみると、頭も使うのでそちらの方が非常に疲れるという事でした
普段の練習では、体も頭も両方とも、極度にテンションが掛る練習はなかなか体験できませんので、2人にはぜひチームに持ち帰って貰いたいと思います
いよいよクリニックのスタート
最初は2人1組の対面パスを、距離やファーストタッチのコントロールを変えながら行いました
続いて、3人コンビでのシュートまでのパターン練習を2種類
まずは、コーナー付近から、センターラインの味方にボールを出す所からスタートコーナーからボールを出した人は、そのままボールを出した方向に落ちるコーナー付近からボールを受けた人は、逆サイドに展開して、縦に上がる最初にボールを出して落ちる動きをした人は、目印のマーカーの所でターンして、ボールを迎えに寄る逆サイドに展開された人は、ボールを迎えに寄ってきた人に当ててワンツーリターンを貰うために縦に抜ける逆サイドで縦に上がった人はファー詰めするワンツーを受けた人がシュートパスファー詰した人がシュート
図示するとこんな感じです
ワンツーは出来るだけダイレクトでとの指示だったので、最初にボールを出した人は、ワンのパスをダイレクトで貰える様に、素早く落ちて来る事が求められました
次は、前の練習のワンツーのワンのパスを貰う所までは一緒です落ちて来て、サイドからボールを受けたら、ツーでリターンしないでその場でターン最初にボールを受けて縦に駆け上がった人は、真ん中でボールを受けてターンした所を見てストップしますターンした人が、サイドの人にパスパスを受ける際に、中に切れ込む為に、ファーストタッチでボールを前方に動かしてからシュート
図示するとこんな感じです
最後のボールを受けてから、中へ切れ込んでシュートの場面では、江口選手からこんなアドバイスが有りました
それは、ボールを受ける前に中へ入ってしまうと、スペースも消えてしまい、また相手マーカーも付いてきてしまうので、出来るだけタッチライン一杯に開いて、中のスペースを確保した上で、ボールを受ける瞬間、一気に前方にボールを動かす事で、マーカーを外す動きと、空いたスペースを使う動きが同時に出来るという事でした
言われてみると、もっともなアドバイスでした
最後は6チームに分かれて3分廻しのゲーム
私は、はっちゃんと同じチームで、はっちゃんの得点をアシストする事が出来ました
水色ビブチームには1/1000ファンタジスタのケンさんの姿も
その後、何回かチーム分けを行い、最後はGANTS+江口選手チームとガチの対戦が組まれました
勝つ事が出来れば、豪華賞品プレゼントという人参がぶら下がっていたので、参加者のテンションはアップ
私は、4試合目の青ビブチームでしたが、0対0の引き分けで賞品GETならず
他のチームも、ゴールを割る事は出来ませんでした
こうしてゲームが終了した後は、江口選手からのプレゼント争奪のじゃんけん大会がスタート
賞品のメインターゲットはコレ(江口選手が実際に着用していたゲームシャツ)
しかし、一番最初のじゃんけんで負け
自分がGETした賞品は・・・
シュライカー大阪のマスコット“シュラッピー”のハンドタオル
最後に江口選手から、シュライカーと新たに2年契約を結んだので、大阪に試合観戦に観光を兼ねて是非来て欲しいと挨拶が有り、楽しかったクリニックも終了
参加者全員で記念写真をパチリ
2ショットをお願いしたら、快く引き受けて下さいました
シュライカーは、今シーズンから元日本代表の小暮さんが監督になります
江口選手の大活躍と、代表入りを願っています
そして打倒名古屋で頑張って貰いたいと思います
年長者の配慮という事にしておきましょう
でもあのユニは本当に欲しかったです
我々のジャンケンの弱さが露呈したクリニックでしたね。(笑)