昨晩は土曜トリコ練習が第5週目でお休み
しかし県リーグチームのTRICO.SCの練習が19時からスプラージで行われる為、代表を退いてから初めて参加して来ました
到着してみると、年度末で土曜日の為か参加者が少ないです
黒澤代表に聞いてみると、6人位しか参加しないとの事
参加者が少ないと、一人ひとりに掛かる費用も増えるため、運営面が大変です。
4月に入ったらできるだけ多くの方が参加される事を希望します
練習メニューは、人数が少ないため師匠の会社の方に助っ人で参加してもらいゲームをする予定との事でした
なので助っ人が来るまで、通常の練習メニューを消化しました
最初のアップは、センターサークルでの6対2鳥かごパス廻し
柔軟体操、給水休憩後シュート練習を行いました
横パスをファーストタッチで中へ持ち出し、相手DFのマークを外してシュート
相手DFに見立てたコーンを1.5m位の幅で2つ設置、なのでボールをかなり大きく動かしてDFのマークを外す意識が必要です
その事を説明する“ジャムおじさん”ことヤマム~ラ
ヤマム~ラの明るいキャラがチームの雰囲気を高めてくれています
SCのムードメーカーとして欠かせない存在になっていますね
このシュート練習を図示するとこんな感じです
自分からは、最初の横パスのパススピードUPを指示しました
緩い横パスは県リーグレベルでは致命傷になりますからね
それと中へ持って入った時に、今回はシュート練習なのでシュートを選択しますが、逆サイドアラにリターンして抜けてからパラでパスを受ける選択肢もある事を伝えておきました
続いてゴレイロからセンターライン上の3人のうちの1人にボールをパスし、そのレシーバーが他のどちらかにパスしてからディフェンス役となり、他の2人がオフェンス役となる2対1を行いました。最後のシュートはダイレクトタッチという制限付きです
図示するとこんな感じです
最後のシュートがダイレクトという制限付きなので、ゴール前で持ちすぎるともう一方へのパスコースを切られてしまいシュートまで持って行けません。なので素早い状況判断が要求される練習でした
自分はゴレイロ役をしていましたが、シンプルにパス2~3本でシュートまで持ってくるセットの方が手強かったです
最後に、これも2対1のシュート練習ですが、シュート後の攻守の切替の速さを意識した練習を行いました
2個のマーカーで左右2カ所に門を作り、攻撃役と守備役が1対1でスペースを取り合い、攻撃側が門を通ったパスを受ける所から2対1がスタート、シュートもしくは相手DFにカットされたら即座に、最初の攻撃役が守備役になり、門を通すパスをしてから攻撃に廻った人が攻撃役になるを繰り返します
図示するとこんな感じです
人数が少なくすぐに順番が廻ってくるため、選手にはかなりきつい練習だった様ですが、この位の負荷を掛けた練習を常時行っていないと、リーグレベルには追いつけないでしょう
しかも心拍数が上がり、息も上がっている状態で、如何に通常のプレーから精度を落とさずに出来るかが重要です
それとアジリティ系のトレーニングメニューも取り入れて、フィジカルをリーグレベルに上げる事が急務と感じました
最後は7分廻しのゲーム
私は師匠と一緒に助っ人チームに加わりました
師匠が連れてきた助っ人はかなり強力で、何と助っ人チームがリードする展開に
早速“ジャムおじさん”を中心に話し合って、戦術修正するSCメンバー
エース関君もゴレイロのナガ~タからのアドバイスに真剣に耳を傾けます
自分はこういうチームの面々の姿勢は大好きです
そんな訳で、SCが反撃を開始
助っ人チームは、日頃の運動不足が祟ってか運動量が減って行きます
ジャムおじさんのスーパーゴール2連発、黒澤代表の芸術的なシュートなどを決められ点差はついに1点差に・・・
結果は・・・
6対5で助っ人チームが何とか逃げ切りました
助っ人チームに本職ゴレイロのナガ~タがいたので、SCもシュートを相当止められていました
しか~し
何と・・・
2得点した私の活躍
なくして、助っ人チームの勝利は無かった事でしょう
あと2週間程で五十路を迎える私にゴールを許した屈辱をバネに、SCのメンバーにはぜひ発奮して頑張って貰いたいですね
最後に
ココだけの話ですが・・・
SCのレギュラーメンバーは、練習参加の出席率で決まるらしいです
なので頑張って練習参加しましょうね~っ
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