昨晩の冷泉小学校体育館での火曜トリコ練習に参加して来ました
お盆の週の為か、メンバーの集まりが遅く、練習開始時には彰人コーチと田上さんの3人だけ
3人で柔軟、続いてボール2個の基礎練習を行っていると、ポツポツとメンバーが揃い始めました
ある程度揃った所で、5m×5m位のグリッドでのパス廻しをダイレクトタッチで行いました
給水を入れた後は、縦長のグリッドで四角形のパス廻し
最初は、単純にボールを時計廻りでパス
パスを出したら、パス方向へ移動
ボールを受ける前にはフェイクの動きを入れます
ある程度行ったら、逆廻り
図示するとこんな感じです
次は、同じ時計廻りのパス廻しで、短辺部分ではパスを受けたら落として長辺方向へ移動し、落とされたボールをワンツーでリターンを繰り返します
図示するとこんな感じです
四角形のパス廻しのメニュー終了後に、給水を取っていると、亮真コーチが合流
次は、25m×10m位のグリッドで、3人1組3チームに分かれての63のパス廻し
フリータッチから始めて、2タッチ以内にタッチ制限を加え、最後は他チームの人にしかパス出来ないルールで行い、10回連続で廻されたチームは、ジャンプ5回の罰ゲーム
給水を挟んで、次のメニューはクワトロの動きのおさらい
私は、左ハムストリングの張りを感じた為、無理をせずに見学に廻りました
まずは、基本パターンその1
底の1人が対面にパスしてから・・・
裏に抜けて、相手マーカーの間に立って、縦パスコースを作ります
しかし、縦パスのコースが無い(と想定して)ので、ボールを受けた底の1人は対面にパスして縦に抜けます
最初に縦に抜けた人は、底に降りて、ボールを受ける人が空けたポジションに移動
これを繰り返します
図示するとこんな感じです
次は、基本パターンその2
底の1人が対面にパスして、裏に抜けて相手マーカーの間にストップしたら、ボールを受けた人は、縦パスを入れます
縦パスを受けたら、出来るだけ少ないタッチでサイドへ展開します
何故、出来るだけ少ないタッチかと言うと、縦パスは相手も注意しており、入った瞬間に厳しくプレスされるので、出来るだけ少ないタッチでボールを離さないと、そこで潰されてしまうからです
図示するとこんな感じです
最後は基本パターンその3
底で対面からパスを受けたら、縦パスも対面へのパスコースも切られている場合を想定してターン
フォローの味方にパスして裏に抜けるを繰り返します
図示するとこんな感じです
給水の後は、相手を付けて、クワトロフォーメーションからの攻守
攻撃側は、守備側のプレスを掻い潜って、裏にドリブルやパスで抜けられれば1ポイントというルールで、3回1セットで攻守を切り替えて行いました
最初は、守備側はプレスに行かず、笛の合図から奪いに行きます
攻撃側は、3つのパターンを、相手の陣形に応じて、使い分けながら攻めます
見ていると、攻撃しているにも関わらず、守備側にどんどんプレスをされて結果的にパスミスしたり、奪われてしまうケースが多かったです
やはり、プレス回避のためのクワトロフォーメーションなので、もっと素早い判断と動きで、どんどんボールを廻して、相手のマークを混乱させる必要があると思います
その為には、ボールホルダー以外の3人が、如何に素早く適正なポジションに移動して、3つのパスコースを作れるかが鍵になります
相当の運動量が要求されるので、オッサンには厳しい内容ですが、頭をクリアにして取り組みましょう
最後は44のゲーム
私はフリーマンとして参加させてもらいました
フリーマンの私が入ると、攻撃側は必然的にパワープレー状態になります
しかし、ハリルジャパンの縦に速いサッカーの様に、攻撃を急いで、焦ってシュートや縦パスを入れて相手に引っ掛かると、カウンターを喰らう事になります
数的優位なので、じっくりボールを廻して、相手のマークのズレを待つクレバーなプレーの選択も必要と思いました
最近、腿のサポーターをしないで練習参加をしていたのですが、今回、張りを感じて練習を一部リタイヤしてしまいました
やはりフットサル後期高齢者には、予防保全は欠かしてはいけませんね
少しでも長くプレーする為に、腿と脹脛はガチガチに固めてプレーしないと行けません
下半身はほぼサイボーグ状態です
トホホ
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