ダンスマガジンは以前からよく読む雑誌です。
きれいな写真が満載で以前は定期購読もしていました・・・
今はちょっと休憩中ですが・・・
で、今月号の島添さんというダンサーの方のインタビュー記事、
楽しく拝見しました。
なかでもジゼルに関するところで、
ジゼルがアルブレヒトの剣を引きずっているときに、
ヒラリオンがその円の中に入ってきたために、
2幕で命を落とすことになる・・・というところは新しい発見
へぇ~~~そうだったんだ~~~・・・
バレエのストーリーって、
簡単に説明できるほど単純なものではないんですよね
スタッフCもよくあらすじを記事に書いていますが、
ブログで書ききれないこともたくさんあるし、
そもそも人様に説明できるほどわかっているのかな~~?と思う時もあります。
バレエの背景には文化や歴史があるから、
バレエを学ぶことはその文化や歴史も学ぶことなんですよね~~というのがスタッフCの考え
これはバレエだけでなく、
語学や絵画やその他色んな事にも言えることかもしれませんが・・・
昔の静物画を幼い時に見て、
なんでみかんの絵が面白いんだろう?って思ったことありませんか?
昔はみかん=富の象徴だったそうです。
だって、ヨーロッパではとれないから、海の向こうから持ってこさせる
そんなことができるのは一握りの金持ちだけ。
うちはこんなものも手に入るという富の顕示だったわけですね。
まあ、たとえ絵画でも見られるならまだましで、
一般人は話にも聞いたことのないものだったのでしょうね。
さて、年をとった今その静物画を見ると、おいしそうだな~~~って思ったりして・・・
ってそれじゃあまり進歩がないよね???
がんばって勉強もしましょうね~~~