アルレキナーダの続きです
前回、Wikipedia に断り書きが出ていた、Les Millions d'Arlequin のページはこちら
http://en.wikipedia.org/wiki/Les_Millions_d%27Arlequin
開いてみました?
そう!これもマリウス・プティパさんの作品なのですね~~~
最初の1~2行だけ訳してみますと
Les millions d'Arlequin (別名 Harlequinade) は、2幕もののバレエで、台本、振付はマリウス・プティパ、音楽はリチャード・ドリゴによる。
で、飛びまして途中訳しますと
後に、(ボリショイ・バレエの) バレエ・マスターであるフォードロフ・ルボコフが、レニングラード(現サンクトペテルブルク)のマールイ劇場で1幕ものバレエ 「アルレキナーダ」として再演 (1933年6月13日にプレミア)。ロシア外の観客にとって親しみがあるものは、ジョージ・バランシンのリバイバル上演であろう - ニューヨーク ステート シアターにて、「アルレキナーダ」として1965年2月4日にプレミア。
あ、プレミアってシーズン初日のことですからね!(知ってるって?失礼しました)
さて、アルレキナーダなのか、アルレキナーダなのか、はたまたハレルキナーダなのか、という質問が挙がったりするみたいですが、ま、どれも間違いではないって感じですかね
だって、RとLが続くスペルですから、日本人には、ル なんだか レ なんだか紛らわしい~~~感じの発音ですよね~~~。また、フランス風に読むと H は黙字(中学校の英語で出ますよね~~~knifeはナイフ!K は読まない字=黙字)になるので、ハではなく、アルレキナーダですね。
次回は他の書籍から抜粋して、アルレキナーダに関する豆知識…(しつこいかしら)続く