こんにちは!
今日から数回にわたって、バレエを習おうかなと思っている方、
お子さんに習わせようかなと思っている方向けに、
教室選びの際に確認しておきたい項目をお伝えしたいと思います
今日は「レッスンの時間と回数」について書こうと思います。
バレエのレッスン時間
90分が基本です。
まず、バーを使った練習「バーレッスン」を行った後に、
バーなしでフロアの中央で踊る練習「センターレッスン」を行います。
ですが、小さなお子さんは90分も集中力が続きませんので、
45分とか60分とかの短い時間設定になっているところもあります。
逆に、大人の方も忙しいことを反映してか、
特にスポーツジムで開催されるレッスンなどでは、
45分や60分という時間設定も多いです。
音楽に合わせて練習するわけですが、CDなどの音源を使う場合もあれば、
ピアニストが入り生演奏の場合もあります。
個人的には、生演奏のほうがテンションが上がります
クラスの受講頻度
クラスの設定は週に1回が一般的ですので、その頻度でスタートすることが多いと思いますが、
上達したいなら週に2回以上をおすすめします。
週に1回だと、前回の注意などを思い出して、
体があたたまってきたら、もう終わり…という感じです。
体を動かすことはなんでもそうだと思いますが、
週に1回ですと現状キープが精いっぱいと思います。
オンラインレッスンについて
ところで、最近は、コロナの影響もあってオンラインレッスンもあちこちで開催されていますね。
ただし、バレエは細かい筋肉をどう動かすか、がけっこう重要で、
細かい筋肉の使い方、力の入れ方を確認できない分、オンラインでは難しい面もあります。
特に、習い始めの時期はバレエの動きをひとりで練習しないほうがいいという意見が多いですし、
個人的にもそう思います。
変なクセがついてしまうと、それを矯正するのにとても時間がかかるからです。
バレエの自習をするなら、正しい動きが身についてから、ですね。
(プロが視野に入るくらいのレベルになったら、逆に自習くらいしたほうがいい…かも。)
お子さんに習わせているお母さんが、家でも自習させようとする場合があるみたいですが、
たとえば、足のポジションひとつとっても、足先でみるのでなく、
全体的な骨格・筋肉を見て、その子の現状でベストなポジションを取らせる必要がありますから、
(足先だけでつじつまをあわせてたら、けがの原因になりかねないです)
そこは先生にお任せして、ご自分は一緒に腹筋とかしてあげるほうがいいと思います。
(お母さん負けちゃったりして…)
まあとにかく、子供も大人も初心者の場合は、自宅では、
ストレッチなどの基礎トレーニングと、振り付けの復習ぐらいにとどめておいたほうがいいと思います~
とはいっても、コロナ渦で、オンラインレッスンしかできない状況もありますので、なかなか厳しいですよね…。
早く収束して、また心置きなくバレエを楽しめる日が来てほしいです!
さて、最後のほうは少し脱線した感もありますが
今後はこんなことを書こうかなと思っています。
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①レッスンの時間と回数
②レッスンのシステムとレッスン料
③レッスンを始める時期
④体験レッスンについて
⑤最初に準備するもの
⑥バレエシューズについて
⑦レッスンが進んだらそろえたいもの
⑧発表会について
⑨コンクールについて
⑩留学について
⑪トゥシューズについて
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