怒りを鎮める方法

怒ることでイライラしたり疲れすぎないようにするために
怒りの鎮める方法を日頃から練習してみましょう。

「心の疲れをとる技術」下園壮太著、朝日新書に怒りのコントロールの仕方が書かれてました。

怒りを感じたら
①距離をとる

②呼吸、背伸びをする
緊張している体をほぐすために
大きく呼吸する。
背伸びをする。
とにかく体を動かす。

③怒りの必要性を分析する
この怒りは本当に必要なのか
怒りのデメリットを考える

④七つの視点による冷静な状況の見直し
なぜ自分は怒ったのか
相手はなぜそんなことを言ったのか
周囲の人にはどうみえたか
この問題は、過去、現在、未来とどうかかわっているのか
宇宙人や神様から見たら、どう見えるか
今日の出来事に感謝できることはないか
ユーモアで表現できることはないか

⑤怒る前に怒りのイメージトレーニングをする
どうしても怒らないといけないなら、どういうふうに表現すべきかイメージする。

⑥理想的な怒り方をしているモデルを探す
その人のように対応している自分の姿をイメージする。

⑦記憶の棚にしまう
実際に行動しなかった時は、上手に対応したという結果までイメージし、
うまく解決できたという記憶として心の中の棚にしまう。

振り返ってみると、ＳＯＲＡも最初のころは、同じようなことをやっていました。
今は、怒るのは身体に悪いわとかっているので、
そこまでして怒る理由がなかなか思いつかないんですよね。

最初はうまくいかなくても大丈夫。
感情のコントロールはそもそも難しいんです。
でも、怒りを鎮めることができた経験は、
すごく自信になりますから、
苦手な人はぜひ練習するといいですよ。



ぽちっとしてくれるとうれしいです
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