宗教に頼る前によく調べましょう

心が弱っているとき人は何かに頼りたいと思うようです。
宗教は心の安定に役立ちます。
ＳＯＲＡも今まで何度も救われました。

宗教に救いを求めるのは悪いことではありません。
でも、宗教にもいろいろありますから、注意が必要です。

いくら心が安定しても、
活動することで家族が不幸になったり
世間から浮いてしまったりしてしまうような宗教を選んでしまうと、
とりかえしのつかないことになってしまいます。

もし、あなたが宗教に関心を持ったら、
実際に参加する前に
必ず客観的な情報を集めましょう。
誰かに相談するのもいいですね。

お金はかからないか
勧誘を強制されるものではないか
日常生活に著しく制約がないか
これらを特によく調べましょう

ご神仏を信じるのにお金は必要ありません
他の人を同じ宗教に引きずりこむ必要もありません
生活リズムを著しく変えないと絶対だめだとか、
食べるものや行動を制限したり
儀式が絶対必要なこともありません。


元気なときは、冷静な判断ができますが、
心が弱って救いを求めている人が救われてしまうと、
どんどん依存して宗教活動にのめりこんでしまいます。
特にうつ状態の人は、依存しやすい状態だということを知っておきましょう。

周囲の人から孤立してしまって
本当に必要な助けが受けられなくなってしまっては困ります。

その宗教の特性をよく理解して
自分の生活に無理なく取り込めるものを選びましょう。




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