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 時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

舐めたらあかんぜよ

2013年03月23日 | 日々の、あれこれ

いきなりこんなことを書くのもナンだが・・・・

よく、指に唾をつけて札とか紙をめくる人っているよね?

私は・・・・それが、どうしても苦手で仕方ない。

というか、よくそんなことが平気でできるなあ・・と思ったりもする。

洗いもしていない指を舐めるってのが、どうも抵抗がある。

しかも。

お店などで勘定を払う時、レジなどの人が、それを客の前で平気でやることがある。

札を数える時などに。

しかも、信じられないのが、札を1マイ数えるたびに、指を舐める人もいる。

札って・・・誰が触ったか分からない代物。

決して清潔なものではないはず。

なのに、札を1枚1枚指で数えるたびに、指を舐めたりもする。

つまり、札を触った指を、何度も何度も舐めてるわけだ。

もう、・・・信じられない・・・。

 

心なしか、それって、古い店で働く年配の人が多い気がする。特にご老人と呼ばれる世代・・。もちろん、全員というわけではないが。

若い店員がそういうことをする光景って・・・見た覚えがない。

何か物を買う時に、会計の人がそれをやると、客である私としては、そんな唾のついた札などいらないから、違う札に代えてほしくなる。

あれを無意識のうちにやっているのだとしたら、こりゃもうその習慣を直すのは至難の業だろう。

きっと、その人は、今後もそれを続けるのであろう。

もっとも、意識してそれをやってる人がいるとも思えない。

もし、わざとそれをやってるのだとしたら、信じられない・・。

 

そういう人は・・自分の唾のついた札を客に渡すのを失礼だとは思わないのかなあ。

というか、それ以前に・・・人前で、自分の指を舐めるという行為は、恥ずかしくないのかな・・。

私なら・・・・そんな行為、絶対にしたくないなあ。

自分がやられてイヤだから、人にもそんなことはしたくないヨ。

 

例えば冬場など、空気が乾燥していて、指先の肌も乾燥し、紙などが指でめくりにくい・・・という状況は、確かにある。

そんな場合は、なにも指先を舐めなくても、指サックでも使えばいいじゃないかと思う。

指サックなら、100円ショップにいけば、いくらでも手に入るんだし。

指サックを指に装着すれば、紙などはすんなりスムーズにめくれるのだ。

もしくは、指を少し濡らせるように、濡れた布などを手元に置いておき、札をめくる時などに、指をそういう布に浸せばいいのに。

指の先を舐めるなんて・・・だいいち、バッチイではないか。

こうなるともう、価値観の問題でしかないのだろうか・・。

 

もしもお店で、紙や札などをめくる時に無意識のうちに指を舐めてしまう人が職場にいたら、そういう人はあまりレジなどに立たせないほうがいいと思う。

どうしてもそういう人をレジなどに立たすなら、店としては、そういう人には指サックを支給するべきだと思う。

もしくは、レジのところに、指を浸せるような濡れた布をおくべきだなあ。まあ、最近では、レジのところに、濡れた布を置いている店は増えている。そのへんは救いではある。

でも、店によっては、そういう配慮がなく、レジの人が平気で指をなめて札をめくってしまう店があるのもまた現実なわけで。

 

 

そういえば昔・・・・私は映画館でバイトをしていたことがあった。

ご存知のように、映画館では、前売り券などを持っていない人は、券売り場などで券を買い、それを映画館の入り口の「もぎり」に持っていき、もぎりに立っている映画館関係者の人に券を渡して、切ってもらう。

で、半券になった券を持って、晴れて映画館内に入場するわけである。

私はバイト先の映画館では、よく「もぎり」に立った。

ある時・・・それは確か、オールナイトの時だったと思う。

いつも通り、券売り場で券を買った人が入ってきた。

だがその人は荷物で両手がふさがっていた。

両手を荷物でふさがれたその人でも、映画館に入るには券を「もぎり」の人に一度渡さなければならない。

手が荷物で使えないその人は、券を・・・なんと、口にくわえていた。

口に券をくわえたまま入ってきて、「もぎり」に立っていた私の胸元に、なんと顔を差し出してきた。

つまり・・・その人が口にくわえている券を、私が取り、そして切って半券にして、再びその人の口に戻してくれ・・・という意思表示だった。

その人が・・・素敵な女性ならまだしも(笑)、その人は、おっさんだった。

見ず知らずのおじさんの、券を口にくわえた顔が、だんだんアップで私に近づいてきたわけである。

おそらく、券をしっかりと取ったら、券の半分くらいにそのおっさんの唾がたっぷりついて、湿っているであろう。

そんなのおぞましかったので、私は、指先で、その券を端っこのほうをギリギリの位置で力を入れて取った。

その際、その券は、おっさんの唇に一瞬貼りつき、瞬時には取れなかった。

でも、あまり関わりたくなかったので、唇に一瞬貼りついていることなどものともせずに、ピッ!と取った。

案の定、券の半分くらい湿っていた・・・。

かといって仕事なので、拒絶するわけにもいかず、一気に破って・・・そのおっさんの口に再び・・・・付けた(笑)。

 

その後・・・私は客が途切れたころを見計らって、トイレに行って指を洗ったことは言うまでもない。

見ず知らずの人に、自分の唾のついた紙を平気で渡せる神経が・・・私は信じられないのだ・・・。

だって・・・唾って・・・・・

少し時間がたつと・・・・・

匂うんだもの。

 

その割には・・・素敵な異性とのキスは大丈夫なのは・・・・むしろ、ときめくのは・・・・・

「なぜでしょう」(by ボクくん from 「ぼくなつ」)。

 

同じ唾でも、相手によるんだよねえ。

 

ともあれ・・・・。

話を戻すが、指に唾をつけて紙や札をめくる人は、レジには立たないでほしいものではあります・・・。

私が子供だったら、おもわず「えんがちょ」切りたくなるから(笑)。

頼むから、そういう人はレジでは指サックを使ってください。

もしくは、レジのカウンター内に、濡れた布巾みたいなものを置いて、札を数える時は、指を濡れた布巾につけて、唾液の代わりにしてください・・・。

 


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