侍ジャパンの選手は、しばらくは敵とは思えない・・。

帰宅してテレビをつけたら、ＷＢＣ「侍ジャパン」の戦士たちが、あちこちのテレビ局のスポーツニュースに出ている。

空港での出迎えも、すごかったみたいだね。
そりゃそうだよなあ。


今回の決勝戦は、本当に素晴らしい試合だった。
もちろん、日本が勝ったから嬉しさも格別だけど、アジア勢であんなにすごくて素晴らしい試合を決勝戦でやれた・・ってのがいい。

球史に残る名試合だったと思う。

こんな試合を決勝でやれた日本と韓国は、多いに誇るべきだと思う。

共に死力を尽くして戦ってたということが、ひしひしと伝わってきた。

普通の試合ではとても打てないような球を打ちくずしてた両チーム。
普段の試合ではとてもできないようなスーパー守備をやってのけてた両チーム。

何かが乗り移ったようなプレイをしあっていた両チーム。
決勝にふさわしい試合だった。

両チームとも、すごかったよ！


で、今・・ＷＢＣが終わって。
スポーツ番組では、この大会をふりかえる番組が多い。

で・・・そういう映像を見てると・・。
また、選手の声を聞いてると・・。

いいよねえ！

皆、カッコイイよ。最高。


全日本の選手、皆がヒーローだ。

全日本の選手、どの選手も好きになってしまうよ。

青木、内川、村田、小笠原、岩隈、ダルビッシュ、中島、藤川、杉内、稲葉、その他・・・皆。

これがあともうちょっとすると、ペナントレースが始まり、敵味方に分かれるんだよね。

なんか、寂しいね。

しばらくは、全日本の選手がペナントレースで敵として出てきても・・・・敵という感じがしないかもしれない。

場合によっては、敵チームの選手の方に肩入れしてしまうケースがあるかもしれない。

そう、少なくても、しばらくの間はね。


困ったことになった。

まいったなあ。

でもまあ、プロ野球発展のためには、いいことなんだろうね。


ともかく、しびれました！

それにしても・・しばらく休ませてあげたいなあ。