
「ゲゲゲの鬼太郎」などでもお馴染みの、愛すべき妖怪さんである「砂かけ婆」と「子泣き爺」は、最近、ふりかけ活動をしてるらしい。
この写真がなによりの証拠だ(笑)。
ふりかけの名前は、なんと「ふりかけばばあ」に「ふりかけじじい」だ。
あいにく「じじい」の方は、食べ終わったらそのまま捨ててしまったので、写真を撮るのは忘れてしまった・・。
悔やまれる・・。写真撮っておけばよかった。
せめて「ばばあ」の方だけでも撮っておこう・・と思って、この通り。
これ、知人に貰ったんだけど、どこで売ってるんだろう。
もしや、境港?
それとも?
本来、砂かけ婆も子泣き爺も、人間にとっては困った存在だったはずなのだが、鬼太郎のおかげで今やすっかり人気者。
人間に愛されてる・・と言ってもいい。
本人たちは自分らの人気についてどう思ってるんだろうね。
愛すべき妖怪・・ってイメージが定着してるから、もう悪さはしにくいだろう。
せっかく人気が出たのだ。この人気を捨て去ることは、もったいない。
よく、クリーンなイメージの芸能人や政治家が、ダーティなスキャンダルでニュースに登場して、良いイメージも支持も人気も出番も失うことがある。
そうなると・・・辛いぞ~。
砂かけ婆さんも子泣き爺さんも、今や「鬼太郎」の中では、鬼太郎、目玉オヤジ、ねずみ男・・に次ぐ人気者であり、有名人。
スターであり、人間の味方であり、鬼太郎を助けて活躍するヒーロー(ヒロイン??)。
今時、砂かけ婆さんや子泣き爺さんが本来の姿で、人に悪さをしようとしたり、人を怖がらそうと思って出て来ても、ほとんどの人は怖がらないのでは。
いや、怖がらないどころか、喜ばれてサインをせがまれる可能性すらある(笑)。
ならば・・。
今のまま、愛すべき妖怪さんでいておくれ。
愛されてる・・って、悪くないでしょう?
砂かけの婆さんに、子泣きの爺さん。その辺、いかがでしょう?
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