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気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

日本各地のおみやげの新定番、おみやげピック

2013年03月17日 | 

あちこちに旅行すると、各所でお土産屋に入ることは多い。

で、旅先でお土産屋に入るたびに、思うことがある。

それは、自分がギターを弾く人間だから思うことかもしれないけど。

 

旅先での土産物屋では、その地ならではのお土産が売られているものだが、ギターの「ご当地ピック」などがあればいいのに。

ピックなら、制作するのにさほど費用はかからないはず。

そして、出来上がった商品は、決して高額なものではないはず。というか、ギターのピックに高額な値段をつけてもしょうがない。本来「消耗品」だし。

また、この商品を置く店の立場になって考えると、ピックってのは売り場スペースなどほとんどとらない商品である。そして、ピックを並べている箱などは、簡単に動かすこともできる。

そして、値段が安いので、それこそ子供にだって買える。大人が買う場合は、何種類か買っても、たいした出費にはならない。

また、かさばらないので、持ち運びも楽。

こうして考えると、お土産にはもってこいの商品に思えてきた(笑)。

これが実現すると、旅行とギターが趣味の人にとっては、ふたつの趣味が見事に合致することにもなる!

 

よく旅先では土産物屋で、ご当地提灯が売られているが、それのピック版みたいな感じかな、イメージとしては。

しかも、ピックであるからして、当然実用にも使える。ご当地提灯は、基本的には飾るくらいしか用途がないが、ピックなら実際にギターの小道具として使うことができる。

コレクションとして、普段使わずに集めて保存すれば長持ちもするし、もちろん使ってもいい。

 

普段中々行けない場所で、他ではあまり見かけない形状のピックでも売られていたら、けっこう貴重品になるかもしれない。

 

ピックに、その地の地名などが記載されていて、特徴のある「ご当地」ならその象徴的な地形や特産品などの形を、ピックの形状にするという手もあるかも。

例えば東京柴又なら、寅さんの顔のような四角いピックに、寅さんの顔が描かれていて、「柴又」という地名も記載されているピック・・・とか。

北海道なら、いっそ、北海道そのものの地形のピック。

青森は津軽三味線ピック。

秋田は、華のある秋田美人ピック。何種類か作ったら、集める奴はいる!きっと。

岩手なら座敷わらしピック。わらしの全体像をかたどった形状で。

山形は、直江兼続と前田慶次の2ショットピック。欲しがる奴は多そうだなあ。

宮城は、やはり伊達政宗ピック。ハデにいきたい。

群馬なら、国定忠治がタンカをきってる絵が描かれている。

福島は白虎隊ピック。

茨城なら、水戸黄門さまの葵の印籠ピック。もちろん、形は印籠型。

千葉はディズニーランドピックか、里見八犬伝ピック。鋸の形の鋸山ピックなんてのも。

埼玉は、蔵の街並みピック。

神奈川は、赤い靴ピック。もしくは、三国志の関羽ピック。

山梨なら武田信玄が描かれていて、武田家の家紋にちなんだひし形のピック。

長野は個人的には上高地ピック。もしくは六文銭ピック。

新潟なら上杉謙信が描かれていたり、毘沙門のロゴが入ったピック。

石川はいっそ、能登半島の形のピック。

富山は黒部渓谷ピック。

福井は東尋坊ピック。

岐阜は白川郷の家の形のピック。

静岡なら、思いきって伊豆半島の形状ピック。

愛知なら、やはり信長ピック。「天下布武」の文字でもいいかも。

和歌山なら、いっそエルトゥール号ピック。

三重なら、やはり忍者ピック!これは欲しい!手裏剣の形にするという手もある。

大阪なら、たこ焼きピックや、ひねって淀君ピック(笑)。

兵庫は、平清盛ピックなんてどう?で、ピックの形状は、琵琶型とか。

萩なら、ここは高杉晋作ピック。形状は三味線っぽくするとか。

高松は、渦潮ピック。

高知ならもちろん龍馬ピック。船の形にちかい形状とか(笑)。

熊本は、老年の宮本武蔵ピック。形状は、刀に近いとか。

宮崎は軍艦島ピック。

福岡は大宰府ピック。

鹿児島は、桜島ピックや、西郷どんピック。

沖縄は三線が描かれたピック。

 

せっかくだから全48都道府県のピック例をあげたかったが、きりがなくなるので、このへんにしておく。

あげなかった地域の方、すみません。

 

まあ、実用の場合不便な形状もあるかもしれないが、そこはまあデザイン重視のほうが「楽しい」かも。

この場合、実用の場合の便利さよりも、デザイン的な面白さのほうを優先したほうが、「おみやげ」っぽいとは思う。

 行く先々の土産物屋で、その地にちなんだピックが売られていたら、楽しいだろうなあ。

そうなると、かつてピックを集めたことがある私としては、またピックのコレクション癖が復活するかもしれない。

 

業者さん、どうでしょ、「ご当地ピック」。

どうかひとつ。

 

 

 

 

 

 


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