今日(もう昨日になってしまったけど)、下丸子のユニゾンというライブスペースへ行った。
シンドウさんのライブ目当てだった。
シンドウさんにオリジナル・クリスマス・ソングがあったとは!
その曲は、ドリーミーで、心が暖かくなってくるような可愛い曲だった。
シンドウさんの曲というと、バラードのイメージが強いが、こういうリズミカルな曲も好きだなあ。
ただ、クリスマスソングってのは、聴くことができたり歌うことができる期間は短い。せいぜい12月に入ってからクリスマスが終わるまでだろう。
だが、毎年この時期になれば歌う機会を得るという強みもある。
だからこの時期にライブに行くと、普段は聴けないクリスマスソングを聴くことができて得なのだ。
最近、弾き語りのシンドウさんってのは見てなかった気がする。
弾き語りってのは、歌唱力の差がでる。
今日は改めてシンドウさんの歌唱力を実感した気がした。
最後に私の大好きな曲を歌ってくれたのも嬉しかった。
そういや、私も自作のクリスマスソングに「2人のクリスマスタイム」という曲があるが、これは明るく跳ねるようなハッピーソング。
時代屋では過去に2度ほど人前で演奏したことがある。
でも、年に1度しかやらない曲なので、相方は曲の構成とかメロディとかは、もう覚えていないだろうな(笑)。
今や色んなアーティストがクリスマスを自分なりの切り口で作っている。
ソングライターは1曲はクリスマスソングを作っておきたいものなのかもしれない。
でも、さすがにディランにはないなあ(爆)。
ボブ・ディランがクリスマスソングを作ったら、どんな曲になるだろう。
いや・・・彼がクリスマスソングを作るなど・・ちょっと想像できない。
まあ、クリスマスソングが似合わない・・・そんなタイプのソングライターもいるってことだね。
ところで、今日「ユニゾン」に出てたシンドウさん以外のアーティストは、男性が藤埜雄基さん。そして女性が菊川智子さん。
菊川さんはギターの弾き語りに、パーカッションのサポート・・というコンビでの登場だった。
けっこう凝ったコードワークでギブソンを奏でていた。
楽曲では「空の上から」という生まれる前の子供の視点から描いた歌詞が面白かった。メロディは優しかった。この曲、気に入ったなあ。
そして、藤埜雄基さんは、シンドウさん同様ピアノの弾き語りだった。
彼の曲では、最後の「七の月」という曲は素晴らしかった。
センチなメロディラインに、センチな歌詞だった。
女性受けする曲だろうなと思ったが、無骨な私でもこういう曲は好きだ。
ともあれ、シンドウさん目当てで行ったライブだったが、シンドウさんのクリスマスソングをはじめ、その他の出演者の良い楽曲にも出会うことになった。
行ってよかった。
ところで・・さっき触れた、私のクリスマスソングの件だが、今年は演奏する機会がなかったので、せめて歌詞だけでもここに記しておこう。
音源は確か去年の今頃、期間限定で公開したことがある。
私がクリスマスソングを作ったら、アップテンポでハッピーなクリスマスソングになってしまった(笑)。
2人のクリスマス・タイム
詞・曲 だんぞう
誰も皆 あたたかい ぬくもり欲しい クリスマス
北の国みたいには 今年も雪はないけれど
町をいろどってゆく イルミネーション達は
どれもまばゆく またたいて
見つめてる君は いつもより少し
僕に甘えて歩いてる
On a Xmas-day Xmas-way
2人のクリスマスタイム ring!
夢にまで見ていたよ 君と2人のスペシャルデイ
世界の誰よりも 幸せに 今夜を過ごそうよ woo~~
赤鼻の夢だって 信じてみたい クリスマス
賑わいの住む町じゃ 静かな夜も 浮かれ出す
通り踊らせてゆく 甘いメロディ達は
どれも人の唇に乗り
微笑んでる君は いつもより少し
頬を赤らめ 寄りそって
On a Xmas-day Xmas-way
2人のクリスマスタイム ring!
夢にまで見ていたよ 君と2人のスペシャルデイ
世界の誰よりも あたたかく 今夜に溶け込もう woo~~
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