まずハッキリ言いたいのは、
あの火災は天災ではなく、
防ごうとおもえば防げた人災だということです。
それなのにボランティア募集ですか…
ゆえにどうも釈然としないのが、
人災であるはずの火災を、
まるで不可抗力な自然災害であるかのように、
責任の所在をぼかしたまま、
あの首里城をみているような感じがするところです。
勿論、ボランティア活動を否定する、
あるいはそれを阻止しようとしているわけではありません。
でもね、
寄付金やら助成金やらをしこたま貯めこんでいるのに、
ボランティア活動という「キレイごと」で、
実際の作業には金を出さないというような、
何でも他人任せのような醜さも見え隠れするような気もします。
あの寄付金でアルバイトやパートを雇っても、
全く問題ないと思いますよ。
首里城再建のための善意なのですから…
しかし、
どうでしょう…
あの莫大な募金は、本当に首里城再建だけに使われるのでしょうか?
なんか信用できないんですよね、あの知事だと…