空と無と仮と

やっちまったな!沖縄タイムス その④

不正受給の社員2人を懲戒解雇 沖縄タイムス社と関連会社 役員報酬もカット

 沖縄タイムス社(武富和彦代表取締役社長)は8日、新型コロナウイルス持続化給付金などの不正受給を認めた総務局付の40代男性社員を懲戒解雇処分にすると発表した。関連会社のタイムス印刷(瑞慶山秀彦代表取締役社長)も8日、同給付金を不正申請した30代男性社員を懲戒解雇処分した。 

 さらに「報道機関の信用を大きく損なう不正な行為に至ったことの経営責任」をとって沖縄タイムス社全取締役の報酬カットを発表した。報酬カットは、武富和彦社長が月額報酬の20%を3カ月▽瑞慶山秀彦専務(タイムス印刷社長)は同15%を3カ月▽石川達也総務局長は同10%を2カ月▽比嘉敏幸読者局長と与那嶺一枝編集局長は同10%を1カ月。

 同社は40代男性の処分理由について、「当該男性社員の不正受給発覚後、本人が不正受給を認めたため、不正な受給、融資に至った経緯や動機などを聴き取り、社内規定(懲戒規定)に照らして厳正に審査し、臨時取締役会で処分を決定した」とした。40代男性社員は給付金と融資資金について返還あるいは返還手続き中だとしている。

 処分の発表にあたり同社は「このたびの弊社社員の不正受給は、新型コロナウイルスの影響で困窮する人たちを支援、救済する制度を悪用したあるまじき行為。社会の公器として人々の知る権利に応え、社会が公正・公平であるように大きな責任を担う新聞社として、多くの読者や県民、国民、関係者の信頼を裏切り、多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」とのコメントを発表した。

 社員の不祥事に関連して同社は9月30日に「新型コロナウイルス給付金等の社員不正受給に関する第三者を交えた特別検証委員会」を設置。組織的な課題や再発防止策について議論している。

沖縄タイムスプラス 2020年10月8日 15:38 




ま、懲戒解雇になったことを常識的に考えれば、
すこぶる妥当だと思います。
今回の不正受給は「詐欺」ですからね。

某巨大掲示板やSNS等では「実名報道」云々といった、
それをするしないについてのことが散見されますが、
逮捕・起訴というような「容疑者」にならない限り、
沖タイは実名報道しないと思いますよ。
保身に逃げるマスメディアの姿勢なんて、
今に始まったことではありませんからね。

仮に沖タイが実名報道するとなると、
「無職の何某太郎」といった感じじゃないですかね。
あるいは、解雇しちゃったから「職業不詳」なんて、
普通に書かれるのではないでしょうか。

社長以下役員の報酬カットは高いのでしょうか?
それとも低いのでしょうか?
自分にはサッパリわかりません。

そもそも報酬カットいうのは、
責任に対する対価であるとは思うのですが、
それに見合う価値なのかどうかもわかりませんからね。
ま、世間といった社外へのパフォーマンスという観点からなら、
それはそれで有効かもしれません。
要は「これで責任とってますよ」というようなアピールですね。

ところで、
社長以下関係者の処分は公表されましたが、
マスメディアお得意の「説明責任」について、
今回の件はその説明がちゃんとなされているのでしょうか。

個人的見解としては、
なんか…煮え切らないというか、
小出し小出しというか…

第三者委員会みたいなものを作っておりますから、
それなりに進行しているのだとは思いますが、
自己保身のせいなのか知りませんが、
なんか追及が甘いような気がしますよ。
ま、一番かわいいのは己自身ですからね…

もう一つ気になるのは、
不正受給が沖縄でやたら横行しているっていうことです。
これはなぜでしょう?

今回の不正受給に関しては、
そもそも全国一律の定額給付金ですから、
特定の地域だけで起りえるものではありません。

それなのに沖縄で頻発しているというのは、
どういうことなのでしょうか?
なんか腑に落ちない現象ですね。


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