相変わらずマスクが売ってませんね。
キッチンペーパーやハンカチ等で自作するというのも、
大変すばらしいと思うのですが、
いっそのこと、
「マスク自作キット」を製造・販売したほうが、
市場に出回る確率が高くなるのではないでしょうか。
完成されたマスク、
あるいは製品化されたマスクが品薄なのですから、
未完成のマスク、
製品化される前のマスクを「キット化」して、
あとは買った人に作ってもらうって感じです。
極論すれば、
「ノリとハサミがあれば誰でも簡単ですよ!」ってな感じ。
製品化される前のマスクをキット化するのですから、
性能・効果自体は問題ありませんので、
あとは作る人が器用か不器用か、
そのような些細な問題が残るだけです。
マスクの生産体制がどのようになっているのかは、
ハッキリ言って知りません。
でもね、
マスク自体を分解してみれば不織布とゴムだけ。
キット数からすればものすごく少ないです。
だから、
キットごと分業体制的にそれぞれ大量に製作し、
とにもかくにもストックを確保する。
取説だって、
キット数が元々少ないのですから、
簡単なものを一枚作れば、
あとは大量にプリントするだけ。
生産する企業にとっては、
とりあえず製造コストが下がりますから、
生産数が上昇するのではないかと思います。
パッケージの簡易化も同時にすれば、
なおよろしいかと存じます。
また、製造コストの単純化・簡易化というのは、
それだけ異業種の参入や、
似たようなものを製造する企業の参入どころか、
新規事業であっても立ち上げやすくなります。
極論すれば、
「内職」っていう人海戦術も可能なわけですからね。
「自宅待機」の人たちにとっては、
ちょっとしたアルバイトにもなりますし…
長期戦が避けられないこの状況、
そういったものが軌道に乗れば、
一石二鳥にもなるのではないでしょうか。
全国の社長さんや、
これから社長さんになりたい方へ、
DIYオタクでもある素人の考えをダラダラ書いてみました。