竹花貴騎氏「カリスマ社長の虚実」 対談の石破茂氏も広告塔批判で「大変遺憾」、サイト掲載企業はJ-CAST取材に「契約の認識ない」
(中略─引用者注)
大手企業との関係うたうが...
Limの公式サイトでは、取引先は約1万6000社とうたい、2つのサービスの紹介ページでは「世界中の有名企業に信頼されています」などの文言とともに、大手企業のロゴが掲載されている(現在は削除)。
そのうちの数社に確認すると、
「東芝デジタルソリューションズ株式会社で、以前(2018年)、Lim社の担当者から同社のサービスの紹介を受け、社内でサービス導入を検討した経緯はありますが、サービス導入には至らず取引は行っておりません」(東芝)
「過去に社内イベントでの生配信の動画撮影と配信をお手伝いしていただいた事がございます」「(2つのサービスについては)契約の認識はない」(RIZAPグループ)
「取引実績(当社からの発注の事実や支払い実績)の記録は全くありません。2017年9月頃に弊社社員がLim社から営業提案を受けたようですが、その後、当社側から同社への業務発注を行った事実もありません。よって当社はLim社が取引先であると認識していません。現在、同社のHPに記載されている当社名や当社ロゴの取り下げを正式に申し入れる検討を進めています」(ソフトバンク)
取材後、MEOサービスの紹介ページを開くと、「現在サービスの受付は終了しております」、インスタサービスでは「サービスは受付停止しております」と表示された。
(後略─引用者注)
J-CASTニュース 2020年11月11日10時30分
凄まじいばかりの嘘っぷりです…
というか、
彼は本当に国内の企業を騙せると思ったのですかね?
ほんのちょっと確認すれば、
すぐバレてしまう嘘だし、
現にバレてしまいましたね。
何でしょう…この大胆不敵さは…
いや、決して誉め言葉ではありませんからね。
これ、
結局は東村山市に一億円を寄付したのと、
超豪華タワーマンションに住んでいるということしか、
本当のことはないんじゃないかと思いますね。
もし寄付が嘘だったら東村山市と共謀したことになるし、
タワーマンションについては、
これも調べればすぐにわかることですから…
彼のサクセスストーリーを彩らせたはずの、
海外の業務実績も怪しいこと山のごとし!
っていう感じを合わせると、
間違いなく100%胡散臭いです。
では、
寄付金や自宅の潤沢なお金は、
どのようにやりくりしていたのかと気になるところですが、
少なくともMUPカレッジの収入と、
Youtubeの広告収入ではないでしょうか。
勿論、全部を全部調べたわけではありませんので、
竹花氏が正当なビジネスで稼いだお金があるかもしれません。
しかし、
経歴も嘘、
業務実績も嘘、
海外事業も胡散臭く、
嘘に嘘を積み重ねた実績のみ。
このような事実を列挙したら、
誰も疑うのは当然のことではないでしょうか。
しかもこの騒動の中、
おとなしくしているんじゃないかなと思っていたところ、
現在進行形でyoutubeの動画をアップロードしています。
あのMUPカレッジの動画です。
直近だと本日(11月17日)も一本の動画がありました。
しかもこれ、広告収入を得ています。
再生回数が上がるほど、
彼らは広告収入を得るのです。
黙って何もしないでいてもね…
ご丁寧にコメントはオフになっております。
前から全部の動画がオフなのです。
賢明な皆さまでしたら、
この意味は分かりますよね?
ヘタに再生回数を増やすと、
彼らにお金が入ってしまうのです。
立て続けに動画をアップロードしているのは
それを当て込んでいるような気がしますよ。
試しに一度だけ最新の動画を見ようとしましたが、
いきなり「グーグル」の広告が飛び込んだ時は、
思いっきり笑ってしまいましたね。
なんか、すいません…
スキルアップをしたい、
勉強をして自分を磨きたい、
ビジネスで成功したい、
このような方々がお金を払って、
MUPカレッジで勉強しているのではないかと思います。
自分もこのようなオンラインサロンや、
ビジネススクールではありませんが、
スキルアップのため、
向上心や向学心を磨くため、
放送大学で学士を取得しました。
ま、6年もかかりましたけど…
ですから、
同じ志を持った皆様にあえてハッキリと申しあげますが、
「あなた方は嘘つきのクソ野郎に騙されていますよ!」
と、言わざるを得ない状況ではないでしょうか…
純粋な向上心・向学心・好奇心を、
単に食い物にしているとしか思えません。
そんな悪事は見過ごすことができないのです。