現職と前職が再び対決へ 南城市長選もきょう告示
【南城】任期満了に伴う南城市長選が16日、告示される。23日投開票。これまでに、現職で無所属の瑞慶覧長敏氏(63)=立憲民主、共産、社民、社大、新しい風・にぬふぁぶし、れいわ新選組推薦=と、前職で無所属の古謝景春氏(66)=自民、公明推薦=が立候補を表明している。2018年の前回選挙と同様、一騎打ちとなる見通し。
再選を目指す瑞慶覧氏は「南城市こどものまち宣言」や就学援助の拡充など1期目の実績を強調。子育てや福祉政策、市東部の人口増、大型商業施設誘致での雇用創出などを掲げる。
古謝氏は、同市誕生から3期12年まちづくりを担った実績を強調。福祉関連複合施設の整備や子育て支援に向けた「子ども課」の設置、ドーム施設の整備などを掲げ返り咲きを狙う。
同市選挙管理委員会によると、21年12月1日現在の選挙人名簿登録者数は3万5869人(男性1万8007人、女性1万7862人)。
沖縄タイムスプラス 2022年1月16日 08:30
沖縄の市長選といえば名護市長選が注目されていますが、
南城市長選もあるんですね。
ま、南城市には米軍基地がありませんから、
それなりに注目度が低いのかとは思います。
さて、前回(2018年)の選挙ではオール沖縄勢が支援して、
見事に勝利したわけではございますが、
開票結果をあらためて確認しますと、
なんとその差が65票…
当ブログでは何度も申しあげている通り、
オール沖縄勢VS対抗勢力(事実上の容認派ですね)が一騎打ちした場合、
拮抗僅差でどちらかが勝つという傾向が見られます。
そしてオール沖縄勢が負けた場合、
そのオール(県民の総意)というのは、
いったい何なのだろうという疑問も付随してきます。
マスメディアは一切無視しますがね…
しっかしまぁ…
6500でも650でもなく65票でした。
もう拮抗僅差どころか、
ヘタすりゃ負けていたかもしれませんね。
直近3連敗のオール沖縄勢、
正念場はこの南城市にあるのではないのでしょうかね。