米兵の銃を握った疑い 沖縄県警が家宅捜索 チョウ類研究者「不当だ」
米軍北部訓練場返還地の廃棄物問題などを訴えるチョウ類研究者の宮城秋乃さんらの自宅が15日、沖縄県警の家宅捜索を受けたことが分かった。宮城さんは本紙取材に、名護署で任意聴取されたと説明。米兵の銃を奪おうとし、米軍敷地内に入ったとして窃盗未遂と刑事特別法違反の疑いが持たれているという。県警は「捜査については明らかにできない」としている。
同日の家宅捜索は、東村高江の「ヘリパッドいらない」住民の会の男性宅でもあり、宮城さんは「証拠不十分な状態で、プライバシーを侵害する家宅捜索は不当だ」と批判した。 宮城さんは昨年12月9日、北部訓練場付近の県道70号沿いの民間地で、ライフル銃などを手にした米兵約15人が休んでいるのを発見。県道に戻らないよう抗議し、宮城さんが地面に立てかけてあったライフル銃を一瞬握ったという。
宮城さんによると、通りかかった住民の会の男性がその様子を撮影し、2人がそれぞれ交流サイト(SNS)に投稿した。県警はこれら行為を共謀して銃を奪おうとした疑いがあるとみているという。
宮城さんはその後、民間地に面した森に入る米兵たちを追って抗議を続けた際、米軍の敷地内に入っていた可能性があるといい、刑事特別法違反の疑いが持たれている。宮城さんは「米軍基地の境界線を示す看板やゲート、警備員などはなく基地内に入ったとは気づかなかった」と話している。
沖縄タイムスプラス 3/16(木) 8:38
あ~あ、またやってますね、
このチョウ類研究者さんは…
ということで、
薬莢バラマキでもおなじみのチョウ類研究者さんについて、
沖タイの記事を見ていきたいと思います。
「地面に立てかけてあったライフル銃を一瞬握った」
「窃盗未遂」
当の本人も認めているから事実でしょう。
このニュースはヤフーニュースにも掲載されており、
そのコメント欄も読んでみたのですが、
「銃刀法違反云々」が書き込まれておりました。
まぁ、自動小銃という「銃器」ですから、
あまり見慣れない特殊な「道具」ですから、
そういった問題も出てくるかもしれません。
しかし、そもそも論としては、
「なぜ他人の所有物を取ろうとしたのか?」
という一言しかありません。
誰がどう見てもチョウ類研究者さんの所有物ではなく、
誰がどう見ても他人の所有物です。
例えばチョウの研究をしたくて山に入っていき、
チョウを取るための道具も持参したとします。
「疲れたから休憩しようかなぁ」なんて、
その道具を脇に置いてお茶を飲んでいた時に、
どこの誰かもわからぬ見知らぬ人が、
いきなり現れては無断でその道具を手に取ったならば、
このチョウ類研究者さんはどういうリアクションをしたでしょうか?
あくまで一般的常識的に考えれば、
他人の物を勝手に取る行為というのが、
当然のごとく「異様」だとわかりますよね。
これがお店だったら「万引き」ですし、
窃盗ではないけど窃盗未遂ですよね、
刑法によればね。
しかし法律云々の前に、
普通だったら「何してるんだ!」って、
トラブルの元になることは間違いないです。
もし自分がそのようなことになったら、
最悪の場合は警察に通報します。
このチョウ類研究者さんはこの「異様な」行為を、
平然と行ったということです。
その行動論理が全く理解できません。
「銃を奪おうとした疑いがある」
これは当人が否定していますし、
自分もこの人が奪おうとしたとも思いません。
しかしあくまでも「自動小銃」ですからね。
リスク管理としてそのような場合も、
少なからず想定しなければならないという、
警察側の嫌疑も的外れではないと思います。
いや、むしろ想定してしかるべきです。
ま、アメリカ国内とは事情が違いますけどね。
「通りかかった住民の会の男性がその様子を撮影」
「たまたま通りかかった」のですね…
「偶然通りかかった」のですね…
「思いもかけず通りかかった」のですね…
信用するのが無理なほどタイミングがいいですね…
「宮城秋乃さんら」
容疑者ではなのですか?
あ、忖度してくださったのですね。
本人に代わり勝手にお礼を申し上げます。
「刑事特別法違反の疑い」
またいつものように「入った」「入ってない」の、
押し問答が始まるって感じですね。
ただ、今回の場合はチョウ類研究者さんが、
迷子の米兵さんにずっとカメラを向けてストーキングしていて、
それを堂々とYoutubeに公開していますから、
その映像で敷地に入ったどうかも、
比較的簡単に判明するのではないでしょうか。
チョウ類研究者さんが自ら撮影した映像でね。
その時はマスメディアみたいに、
都合のいいように切り取りしないでくださいね。
しかし…いつまで続けるんだろう…こんな茶番劇。