「銃弾持って帰れ」追悼式典会場近くで大声 玉城知事「県民の思いの吐露と受け止める」
「慰霊の日」を迎え、「沖縄全戦没者追悼式」が営まれた沖縄県糸満市の平和祈念公園で23日、式典会場の近くで「銃弾持って帰れ」などと大声で抗議する人が現れ、県職員らが制止する一幕があった。公園の外で「沖縄・アジア・中国を戦場にするな 自衛隊ミサイル配備反対」と書かれた横断幕を掲げる人もいた。
玉城デニー知事は式典終了後、「慰霊の式典なので、できるだけ静謐(せいひつ)な環境で(式に)臨んでいただきたいとお願いしていた」と述べる一方で、「あのような声が出たということも、県民あるいは(式に)参加された方々の思いの吐露なのだろうと受け止めている」との認識を示した。
追悼式で岸田文雄首相のあいさつが始まった23日午後0時40分ごろ、会場近くでは、男性が「沖縄を食い物にするな」などと声を張り上げ、女性が「銃弾持って帰れ」などと叫ぶ声が聞こえた。 県職員が「追悼式につき静粛にお願いします」と書かれた紙を2人に示し、県警の腕章をつけた警察官が会場から遠ざけようとしたが、男性は「静かにするから邪魔するなって言ってるだろ」「騒いでないよ。抗議。なんでダメなんだよ」などと繰り返し訴えた。
産経新聞 6/23(日) 17:05
あ~あ、今年も出てきちゃいましたね、
慰霊を利用した、あるいはかこつけた抗議活動がね。
ま、でも別に驚くこともないでしょう。
6月23日と同様に8月6日・9日・15日も、
マスメディアも含め例年通りバカ騒ぎするんでしょうね。
「「銃弾持って帰れ」などと大声で抗議する人が現れ」
ホラ、あの人ですよあの人!
お清めの塩みたいに薬莢をバラまいたり、
米軍車両を一人ドスコイして、
何時間も止めてSNSで自慢しているオバちゃんですよ。
そうです!あのチョウ類研究家でおなじみの、
あの宮城大先生ですよ。
あれ?今回は名前が出てきませんね…
あ…そうか、今回は産経新聞だから出ないんだ…なんか納得。
沖タイや琉球新報なら、
普通に「さん付け」で名前を出してくるのですが、
自分が調べた限り抗議行動自体が見当たりません。
何か都合が悪いのでしょうかね?
つい最近も宮城大先生提供の画像が、
沖タイに掲載されていましたよね?
そこにはちゃんと「宮城秋乃氏提供」って、
明記されてましたよね?
ちなみにこの薬莢オバちゃんに関して、
当ブログでは過去に数回取りあげましたが、
「不法には不法を」というような活動が目立つので、
自分はあまり好感が持てません。
たとえ抗議内容が正論であったとしてもです。
「県民あるいは(式に)参加された方々の思いの吐露なのだろうと受け止めている」
ホント、余計な一言ですね。
結局は、デニー知事も慰霊をプロパガンダに利用することを肯定し、
ある種「お墨付き」を与えたようなものですからね。
「沖縄・アジア・中国を戦場にするな 自衛隊ミサイル配備反対」
この人たちって、
いつも日本が先に攻撃するっていう前提なんですよね?
「攻撃されたら?」っていう思考が全くないのです。
それしかないんですよね。
リスク管理・リスクマネジメントもクソもない…
アホですか?