突然、老後がやってきた!

主人とやってきた居酒屋を予期せぬ事態で幕引き。そこから前倒しのような老後がスタート。七転八倒の日々を綴ります。猫は宝物

リジェの命日

2018-05-06 09:51:56 | 日記
昨年の今日、
リジェは旅立ちました。


もう一年がたったなんて思えません。


朝早くの病院からの電話に、
悲鳴のような声を出したのを覚えてる。


一年前くらいから覚悟はしていたのに、まったく受け入れられない現実。


絶対に自分の腕の中で逝かせてやりたかったのに、狭いケージの中で一人で逝かせてしまったという、どうしようもない後悔。



そんな私に、猫を愛し、同じように猫との別れを経験した方々からの言葉にほんとに救われました。


あらためて、ありがとうございましたm(__)m

ここは、私にとって大切な場所です。
(そのくせ、一度手放した変人ですが、、汗)



時々、リジェが遊びに来てくれてるのを感じます。

バンソレのちょっと離れたとこにリジェがゆったり座ってます。



リジェが亡くなっても、どうしても捨てられなかったもの、、
とっていても仕方ないのに捨てられなかったもの、、


それは、リジェが亡くなる数日前に病院からもらってた一ヶ月分の心臓病の薬。


まさか、数日後にいなくなるなんて思ってなかったので、いつもどおり一ヶ月分をもらった。


直接、薬を口に入れると泡を吹き出して吐き出す子だったので、錠剤を細かく砕いて、ごはんに混ぜてやってました。
(錠剤はほんとは砕くと効能が薄れるそうですが、飲ませないよりはと苦肉の策でした)


砕いた3日分の薬がピルケースに、袋に入ったままの残りの薬はそのままに、、、


今日、リジェに「もう必要ないよね」と手を合わせた後、処分しました。


薬を処分しただけなのに、なぜか泣けて泣けて仕方なかった。



リジェに、もっとこうしてやればよかった、ああしてやればよかった、という思いが、今のバンソレへの思いになっている。


まったく母ちゃんはね~と
リジェはあきれながらも笑って見てくれてると感じてます(*^^*)
コメント (8)
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