バンのおケツに顔を埋めて、幸せそうなこいつ!
こいつですよ!こいつ!
こいつですよ!こいつ!
今日はこいつと呼んでやるーー😡
こいつは、、、ソレたんは、、
昨日、家から脱走するというオイタをしました。
昨日は私が先に帰宅して、主人はその30分後くらいに帰宅。
主人が玄関ドアを開けた瞬間、ソレたん、
バビューーンと外に飛び出したではありませんか!
「あ、ソレが逃げた」と、呑気なダンナ
逃げた、じゃねーーよ!
ドアを開ける時は猫が飛び出さないよう慎重にと、あれほど言ってるだろーがーー!
と、私は雄叫びながら、
猛ダッシュでソレを追いかけた。
ここはマンション4階。
もしも、手すりに登って下へジャンプでもしたら、、、
外の世界を知らないソレたん。
ここがどれだけ高いのか、なんて知る由もない。
ソレは階段を上がって、5階へ、、
いやーーー!さらに高いところへ行くんじゃなーい!
もうソレたん、走る走る!
私がわめきながら追いかけるもんだから、ソレたんもさらに興奮してしまってる。
落ち着け!私!
と思っても、落ち着けるはずはなく、、
今度は階段でどんどん下へ行くソレたん。
よし、まだ下の階の方が安全。
ん?いやいや
もしマンションから出てしまったら、、、
すぐ前は、車の多い道路。
きゃーー!いやーー!
ソレたんが車に激突するーーー😱😱
ダンナの声が聞こえた。
「お前は動くなーー!また骨折するーー。俺が捕まえる!」
「大丈夫!今2階にいる!二人で挟み撃ちよー!」
深夜のマンションに響き渡る声。
猫が脱走したことなど知らないマンションの住民の方は、
もしかして泥棒でも追いかけてるんじゃないか、ときっと不審におもったことだろう。
夜中に誠に申し訳ありませんでした💦
どうにか、2階で確保いたしました。
家に帰ったら、私は安堵と激しい息切れで、
涙がダバダバ流れてきました。
怖かったー
ソレがどうにかなったら、と思うともう気が変になりそうだった。
ソレたん、二度と脱走は許しませんよ。
ていうか、
一番悪いのは不用心にドアを開けたダンナだ!