イバラの道をスキップ

3年前に離婚しました。生涯孤独な57歳おばさんです。
茨の道をスキップで歩けるよう、只今人生を模索中です。

臭いスエット 不味いうどん

2024-04-12 07:40:53 | 日記

家で履くだけのスエット。

洗濯機がない我が家では、乾きにくい衣類の代表選手です。

でも晴れの日が続けば、わりとすんなり乾きます。

お日様の力は偉大です。

 

しかしながら昨日は参りました・・・。

てっきり乾いていると思ったのに、なんだか湿っぽく変な臭いがします・・・。

お日様パワーが十分行き渡らなかったのか・・・。

が、家で履くだけだし、そのまま身に付けました。

 

「体温で乾かせ」みたいな発想です。

臭いだって家の中だけの着用なので、気にしない気にしない。

「クサい!」なんて文句を言う人もいないしね。

お独り様はこういう時、全くお気楽です。

 

夕食はゾンビ臭をまとったまま、うどんを食しました。

釜玉うどんに野菜を少し添えての献立。

うどんはドラッグストアで買った一玉28円のもの。

これがまあ・・・、あんまり美味しくなかったです・・・。

 

ひとしきり、惨めな思いの夕食でした。

これって、独りで食べるからでしょうか。

 

実は昨日、職場では大変良いことがありました。

今の職場に就いて約2年。やっと、やっと成約が1件取れました。

店長からも同僚からも祝福されました。

特に店長からは「これからだよ、○○さん。自信を持っていこう!」と言われ、

一瞬、夢のような心地になりました。

 

もし家に誰かいたのなら、このことを嬉々として報告したでしょう。

そしてたとえ28円の不味いうどんでも、美味しく食べられたのかもしれない。

 

が、帰った時はすでにそんな夢見心地は消え失せていました。

昨日の記事と内容が被るけれど、もう何もかもどうでもよくなっていた・・・。

疲れた・・・。めんどくさい・・・。しんどい・・・。

負の感情しか生まれてこないんですよ・・・。

 

加えてゾンビ臭が漂う衣類。それを躊躇もなく身に付ける自分。

なんだかいろいろ末期のような気がします・・・。

 

自分より強い誰かに守られ、愛される。

こういう環境にいるのであれば、明らかに幸せです。

そばに信頼できる誰かがいるって、本当に素晴らしいことだと思う。

お金持ちではなくても、幸せだと思う。

 

私が求めているものはそこらへん・・・。

まあ、二度と手に入るものではないけれど・・・。

 

粛々と現実を受け止め、

ひっそり生きていくしかないのです。

 

今日もお仕事、頑張ってきます。