それはつい昨日のことなんですが・・・。
終活の一つとして、
墓じまいを近い内にやろうと思っています。
でも私の独断だけで決行するのは、さすがに気がひける。
そこで何人かの親類に相談しました。
一人は以前に一度だけ、話を聞いてもらったことがあります。
まあ、やんわりと反対されましたけどね・・・。
で、今回は遠方に住んではいるけれど、
とてもまじめで誠実、穏やかな叔父に話を聞いてもらいました。
やはり「時期的にまだまだ早いのでは・・・?」と言う意見。
いずれはやらなくちゃいけない事なんだろうけど、もう少し慎重になってと、
言われました。
想定内でしたね・・・。
でも私、今年か来年には決行する予定です・・・。
叔父は本当に優しい人でした。
他にもいろいろと話しをしました。
お互いの近況や子供のこと、これからの生活など・・・。
その中でふと、叔父がかけてくれた言葉に思わず泣いた・・・。
「○○ちゃんのことは、娘のように思うよ。
毎日大変だろうけれど、辛いことがあったらいつでも連絡して。
何もなくても、一言声を聴かせてくれるだけでもいいよ。
「今日はいいお天気だね」とかね」
その後、LINEをしようと言われたけれど私はやってない・・・。
正直に言ったら、だったらメールでいいよ。電話でも勿論OKと言ってくれて・・・。
また涙が出ました・・・。
LINEのやりとりを求められたのは、これで二度目です。
一度目は以前の職場の上司から交際を申込まれた時。
真っ先に、LINEやろうと言われました・・・。
でもなんだか気持ちが悪かったし、
何より好きも嫌いも言わない内からの「LINEやろう」は図々しいにも程がある。
すぐにお断りしました。
でも今回はやってもいい、やりたいと思ったし、
アカウントを持っていない自分を悔いました・・・。
それ程信頼できる、誠実な方なのです。
「娘のように思う・・・」
身寄りのない自分に、染みた言葉です・・・。
離婚して激しい人間不信に陥り、今でもなかなか抜けきらない。
しかしながら「人を見る眼」は養われたように思う。
仕事も電話とは言え営業職だし、
「この人はいけるかもしれない」と見極める力がついた気がします。
世の中、いい人がいれば悪い人もいる。
自分の周りに置いておきたい人は一人でもいい。
確かに誠実。確かに信頼できる人。
ここを感じられないようなら、縁を切るべき。
三連休、ゆっくり穏やかに過ごします。