今日は少し前向きな記事です。
以前から書いてはいるが、
私は親兄弟、友人もいないし夫も子もいない。
本当に生涯孤独の身。
先のことを考えたら今すぐにでも死にたくなる。
築40年越えの家だって、いつどうなるかわからない。
やっぱり・・・。どう考えても先は暗い。
誰かに辛い気持ちを打ち明けたいと思った時もあった。
特に独りでご飯を食べている時とか無性に寂しくなって、
わけもなく泣いたりした・・・。
しかし、それもいつの間にかなくなった。
話をするのが面倒に感じたからかな・・・。
口を動かしたくないのよね・・・。
仕事で5時間、ずっと喋っているせいもある。
休みの日は何も語りたくないと・・・。
でもそういう理由以上に、
仮に誰かに気持ちを打ち明けた所でどうなるものでもないと悟ったから。
他人は相手の愚痴など5分聞けば飽きるし、面倒と思うもの。
付き合わせるのは、返って友人を遠ざける。
愚痴りたければ、お悩み相談にでも電話する方がいい。
こういう相手はプロだからね。多分一番スッキリする。
で・・・。
やっと本題ですが、
この異常な暑さで仕事以外の外出なんて自殺行為だと心から思う。
元々ヒッキーなのに、今年の夏は輪をかけて家に籠る予定。
家に籠って何をするか・・・。いろいろ考えてみた。
ふと、昔「なりたかった自分」を思う。
詳しくは書けないが、まだ若かった頃に目指していたものがあった。
実際、それに向かっていた時も。
この夏、「それ」に再び向き合いたいと思っている。
還暦が近くなり、終わりへのカウントダウンも現実味を帯びてきた。
いつ何が起こっても不思議ではない。
特に私のような混じりけの無いお独り様は、心構えも普通の人より濃い。
しかしながら、最後の悪あがきを試してみるのも良いかと。
仕事は辞められないが、それ以外は好きに生きよう。
混じりけのないお独り様なら、なんだってできる。
誰にも会う予定はないし、そういうのって煩わしい。
今こそ、チャンス?・・・かもしれない。
旅行もおしゃれもグルメも、もちろん異性にも興味はない。
でも好きな事はある。
そこを、還暦近くにもう一度見直す。
酷暑の中、クーラーに浸りながら実行しようと思う。