エスパ帳

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元『オーレ!ンジ』(~2011/01/20)

〔練習試合〕 vs京都サンガ (in桜咲き始めアウスタ)

2011-04-04 08:01:49 | 【サテライト】
エスパルスの桜はいつ咲くのか

それを確認に土曜日にアウスタへいってきました。


結果
【4/2(土)15:00 キックオフ】

清水エスパルス 1-1 京都サンガF.C.
(1本目1-0、2本目0-1)
※試合時間は45分×2

■得点者
《1本目》
7分[清水]山本真希

《2本目》
8分[京都]

スタメン

      高原
伊藤 小野 真希 大前
      枝村
太田 岩下 平岡 辻尾
      碓井


高木(←小野)が後半から出場
橘(←真希)をいれてからは高木・枝村のWボランチ、伊藤・高原2TOPの4-4-2


結論としては開花宣言はまだまだ先・・・ですか

相変わらず前半の前半は良いサッカーができるんですが続かない
この試合ではその良い時間帯に得点でき、おっ!いいな!って思えたんですが
その後はいつも通り失速、ピンチもないけどチャンスになる気配もないというスパイラル


なんというか今のやってるサッカーを表現するならば

薄い

ピッチ全体に選手が広がってポジショニングをするのだけど、それは局地的に見れば数的不利を作り出し、ボールを動かされると多くのスペースを生み出す事に繋がっているのではないかと。
またバックパスが異常に多いのも、選手間の距離が遠すぎてパスを通せず、選択肢が少なすぎる為に戻すしかないんですね。
練習ではコンパクトなピッチでパスを繋いでいるようですが、試合では何故こんな距離をとるのか疑問です。
選手が口々に言う「練習で出来ていることが出来なかった」というのはこの辺にも原因があるのではないでしょうか。

またサイドに常に貼り付いている選手がいるのですが、どーにもその選手が無駄に思えてしょうがない。
その選手が守備をするでもなく、攻撃時にポイントになるわけでもなく宙ぶらりん状態
そればかりかサイドバックの攻め上がりを促すスペースを消してしまっているように見えるんですが・・・

ただ、横浜FC戦よりはチームとして完成度があがった(ような気がする)し
実際にピンチは少なかったと思います。
攻撃面でも決めていれば、という場面も幾度かありました。

満開のエスパ桜を楽しむにはもうちょっと時間が掛かりそうですが、何事にも段階はあるもの
リーグ戦再開まででなく、その先を見つめて咲くのを待つしかないようです。


それにしてもキャンプで散々やってた4-2-3-1はどこへ?(^-^;


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