先日、ドーピング検査について上田昭夫さんから、あれこれお聞きしたので覚悟はしていたけども、東芝ブレイブルーパス所属ロアマヌ選手のB検体の検査は、やっぱり陽性反応だった。
この結果、東芝はラグビーの日本選手権への出場を辞退することに。
今の心情を表現する適当な言葉が見つからない。
ありきたりだけど、「残念」「哀しい」という言葉しか出てこない。
ブレイブルーパスが出場する2月22日の日本選手権のチケットを買っているのだけど、払い戻しになるんだな。
これで、22日の準決勝の楽しみも奪われてしまった。
マイクロソフトカップの決勝戦の内容を鑑みたら、東芝が出ない日本選手権というのは、大会の価値自体も大いに損なってしまったよ。
ああ〃 辛いね。
28日の決勝戦を観戦しに行くモチベーションも、めちゃくちゃ下ってしまった。
まさか、とは思うけど、東芝本社がこれを理由に、ラグビー部を廃部にする決定はしないだろうな?
本体の営業赤字が甚大じゃない中、この不祥事が廃部に傾くきっかけになることは、充分にありえる。
株主総会で、議題にすらなりかねない。
セコム、IBMにワールドと、不景気の波がトップリーグにも押し寄せている。
東芝ブレイブルーパスが、来季以降も存続されることを願います。