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村上第一中学校サッカー部の力が“本物”か確認したかったのに…

2020年04月25日 18時00分00秒 | JFL地域リーグ 大学・高校サッカー
日本中の医師のみなさん、covid-19の治療と研究に勤しんでいる医師のみなさん、ありがとうございます。

令和2年度の全国中学校体育大会が中止となったため、都道府県予選と地域ブロック予選を実施する必要性がなくなりました。
しかし、地域によっては全国大会に繋がらなくても、県大会或いは県ブロック大会を8月に開けないものでしょうか。
学校の授業遅れを取り戻すこと優先でそれも困難でしょうか?

第50回全国中学校サッカー大会の新潟県大会を制したのは、みなさんご記憶のように村上第一中学校サッカー部でした。
新潟市内の中学校しか優勝できなかった同大会、新潟市外の中学校は県大会ベスト4入りすら無理だったのに、県北の中学校が令和元年度に歴史を塗り替えました。

この偉業は幸運の連続だったおかげなのか?
有能な才能集団が、偶々昨年度の村上第一中学校サッカー部の3年生を占めたのか?
村上第一が中長期的に取り組んだ強化計画の賜物なのか?
村上第一の監督の指導力と戦術指揮能力の高さのためか?
新潟県大会を制覇した要因を、去年7月から探究したくてなりません。

今年度の中学校サッカー大会でも、村上第一中学校サッカー部が一定の好成績を残せば、たとえ2連覇出来なくても県大会4強に勝ち進めば、村上第一の昨年度の優勝は偶然じゃないことが窺い知れます。
先輩たちと同等の結果を挙げなくては!と意気込む余り、空回りして早期敗退の可能性もありますが、でも一定の成績が残せたなら、村上第一中学校サッカー部の本当の力が証明できます。

イチローはかつて、ずっと結果を出し続けてこそ本物だと言っています。

しかし第51回大会が中止。
村上第一の令和2年度の力が可視化されなくなり、淋しく感じます。


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